希望小売価格:98,780円(税込)/実勢 約69,100〜76,100円
コールマンのタフ2ルーム DX/3025は、寝室とリビングがつながった4〜5人用の2ルームテントや。
2024年4月に、DXの付かへんタフ2ルーム/3025(この記事では「無印」と呼ぶで)と一緒に出た上位モデルや。フロントポール・ルーフフライ(屋根の上にもう1枚かぶせる生地)・全周フルスカート(裾をぐるっと囲む生地)が付いとって、重さは約18kg。
寝室の床は約300×250cmで、同じコールマンのタフスクリーン2ルームエアー/LDX+と同じ広さや。同じ床で3kg軽くて、そのかわりダークルームは付いてへん。この違いを軸に見ていくで。
【結論】こんな人におすすめ/向かない
✅ こんな人におすすめ
- ✅4人家族で、寝室とリビングを分けて使いたい人
- ✅春や秋の、朝晩が冷える時期にも出かける人(全周フルスカート+ルーフフライ)
- ✅4〜5人用の2ルームで、20kgを超える重さは避けたい人(約18kg)
- ✅リビングの天井に高さがほしい人(最大高205cm)
⚠️ こんな人には向かない
- ⚠️夏の朝の暗さや、日中のテントの中の涼しさを取りたい人(ダークルームは付いてへん)
- ⚠️寝室でも立って着替えたい、背の高い大人(寝室の高さは約170cm)
- ⚠️1人で張ることが多い人(設営の手順は2人が前提)
基本スペック(公式仕様表より)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名/型番 | タフ2ルーム DX/3025 グレージュ=2207040/グレー=2222238 |
| 価格 | 希望小売98,780円(税込)/実勢 約69,100〜76,100円 ※公式オンラインショップのセール品は返品・交換不可 |
| 定員 | 4〜5人用 |
| 使用サイズ | 約640×320×205(h)cm |
| インナーテント | 約300×250×170(h)cm(吊り下げ式) |
| リビング | 奥行き340cm・最大高205cm |
| 収納時サイズ | 約φ32×74cm |
| 重量 | 約18kg |
| 耐水圧 | フライ/約2,000mm、フロア/約2,000mm、ルーフ/約2,000mm |
| ポール | リビング=アルミ合金 約φ16mm/寝室=アルミ合金 約φ14.5mm リッジ=アルミ合金 約φ11mm/キャノピー=スチール 約φ19mm(180cm) |
| 付属品 | ルーフフライ、キャノピーポール×2、プラスチックペグ×10、スチールペグ×14、自在ロープ×8、ハンマー、収納ケース |
| 主な仕様 | フロントポール、全周フルスカート、両サイドのDドア、アドバンスドサークルベンチレーション、別売ファンの取り付け(寝室・リビング)、コード引き出し口、ストームガード、ランタンハンガー(寝室・リビング) |
| 発売 | 2024年4月 |
タフ2ルーム DX/3025の広さ・装備・設営
寝室の床はLDX+と同じ300×250cm。高さは約170cm
寝室(インナーテント)は吊り下げ式で、床は約300×250cm。シングルサイズのインフレーターマット(空気でふくらむマット)なら4枚、ダブルなら2枚置ける広さや。
LDX+もMDX+も、寝室の床は同じ300×250cm。寝る広さだけなら、この3つは変わらへん。
ちがうのは高さや。DXの寝室は約170cmで、MDX+は約175cm、LDX+は約185cm。
公式は「天井も高く、不自由なく立って着替えられます」としとるけど、身長180cmのワイが立って着替えるには、いちばん高い所でも10cm足りへん。

リビングは奥行き340cm・最大高205cm
リビングは、メインのクロスフレームの前にフロントポールを1本足して広げとる。最大高205cm×奥行き340cmあって、高めのテーブルから地べたに座るスタイルまで合わせやすい。
205cmあれば、180cmのワイでも立って動ける高さや。LDX+と比べると、高さは15cm・奥行きは10cm小さい。

テント全体で見ると、DXのほうが30cm長くて45cm細い。寝室の床は同じでも、張ったときの形はけっこうちがうで。
両サイドはDドア(D字の形に大きく開くドア)で、開けたときに生地が巻き上がる作り。付属のキャノピーポール2本で、入口の生地を前や横へ屋根のように張り出すこともできる。
ルーフフライと全周フルスカートで、春秋の冷え込みに強い
無印のタフ2ルーム/3025とのいちばんのちがいがここや。DXはルーフフライが付いて、裾は全周フルスカート(ペグ止め可)。無印はルーフフライなしで、スカートはリビング側だけ(ペグ止め不可)になる。
ルーフフライとフルスカートで、春秋の肌寒い時期のキャンプにも向く作りや。LDX+のスカートはリビング側だけやから、裾からのすきま風を抑える作りはDXのほうが上やな。
スカートで閉め切れても、テントの中でストーブなどの火気は使われへん。取説の【危険】欄に「テント、タープ内での火気の使用は、大変危険です。一酸化炭素中毒等、生命をおびやかすおそれがありますので、絶対におやめください」とある。
ダークルームは付いてへん。朝の暗さと日中の涼しさならLDX+やMDX+
DXには、LDX+やMDX+のダークルームテクノロジーが付いてへん。ルーフフライで遮光性は上がるけど、ダークルームとは別物や。
ダークルームの生地は光を90%以上ブロックして、日光が通りにくいぶん、テントの中の温度が上がりにくい。
うちのLDX+は、夏の朝6時半でも中が薄暗い。子供らはまだ寝とって、嫁さんも「朝ゆっくり寝られるようになったな」と言うてくれた。朝だけやのうて、日中の暑さもちがうで。
夏の朝ゆっくり寝たい家族や、昼間もテントの中で過ごす家族には、ワイはダークルーム付きのほうをすすめるで。
換気は上下で。別売のファンは2か所に付けられる
リビングと寝室の上下にベンチレーションがあって、下から外気を取り込んで上から暖まった空気を出す「アドバンスドサークルベンチレーション」に対応しとる。
別売のファンは、寝室とリビングの2か所に付けられる。対応しとるのは「リバーシブルファンベンチレーション」と「アウトドアマルチライトファン」で、取り付けには別売のメッシュハンガーも使う。
設営は2人が前提。風の強い日は張らへん
設営の手順は、寝室ポールを2人で2本同時に立ち上げて、ルーフフライも左右に分かれて同時にかぶせる。2人で建てる前提の作りや。
公式はアルミ合金のポールとクロスフレームで「強風からテントを守ります」と言うとる。せやけど取説は「風が強い時はテント、タープの設営を行わないでください」として、ストームガード(テープでポールと生地を留めて、力を分ける仕組み)も必ず使うよう案内しとる。
🗣️ マッサンの一言
寝室の床はLDX+と同じ300×250cmで、そのうえ3kg軽い。この3kgは、車から下ろすたびに効いてくると思う。寝室の高さ170cmは、寝るための部屋と割り切れるかどうかやな。
メリット
✅ メリット
- ✅4〜5人用の2ルームで約18kg:MDX+(約20kg)やLDX+(約21kg)より軽い。LDX+との差の3kgは、2Lのペットボトル1本半ぶんや
- ✅全周フルスカート+ルーフフライ:裾からのすきま風や虫を抑えて、春秋の肌寒い時期にも対応
- ✅リビングで立って動ける:最大高205cm×奥行き340cm。両サイドはDドアで出入りしやすい
- ✅希望小売はLDX+より21,120円安い:DXは98,780円、LDX+は119,900円
デメリット
❌ デメリット
- ❌ダークルームは付いてへん:夏の朝の暗さと日中の涼しさを取るなら、MDX+やLDX+のほうが合う
- ❌寝室の高さは約170cm:MDX+・LDX+と比べていちばん低い。背の高い大人は、寝室では立って着替えにくい
- ❌1人では建てにくい:寝室ポールもルーフフライも、2人で同時に作業する手順
🗣️ マッサンの一言
ダークルームが無いのは、正直さみしい。夏の朝の暗さと昼の涼しさは、ダークルームの大きな持ち味やからな。そのかわり、裾はぐるっと一周スカートや。秋の夜、裾からのすきま風を抑えられるのは、このテントの強みやと思うで。
ライバルと比較:MDX+・LDX+とどう違う?
寝室の床が同じ300×250cmの、ダークルーム付き2モデルと並べたで。ひと回り小さいMDX+と、ひと回り大きいLDX+や。
| 🏆 タフ2ルーム DX/3025 | タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ | タフスクリーン2ルームエアー/LDX+ | |
|---|---|---|---|
| 希望小売価格(税込) | 98,780円 | 109,780円 | 119,900円 |
| 今の公式セール価格(税込) | 78,980円(グレージュ) | 72,600円(入荷待ち) | 88,000円 |
| 定員 | 4〜5人用 | 4〜5人用 | 4〜5人用 |
| 使用サイズ | 約640×320×205(h)cm | 約560×340×215(h)cm | 約610×365×220(h)cm |
| インナーテント | 約300×250×170(h)cm | 約300×250×175(h)cm | 約300×250×185(h)cm |
| 重量 | 約18kg | 約20kg | 約21kg |
| 収納時サイズ | 約φ32×74cm | 約φ34×74cm | 約φ36×75cm |
| フライの耐水圧 | 約2,000mm | 寝室 約3,000mm/リビング 約2,000mm | 約3,000mm |
| スカート | 全周(ペグ止め可) | 公式に記載なし | リビング側だけ |
| ダークルーム | なし | あり | あり |
| こんな人向け | 春秋も行く家族・軽さを取りたい | 夏の朝の暗さと日中の涼しさ・本体は短めがいい | 夏の朝の暗さと日中の涼しさ・リビングを広く |
🗣️ マッサンの結論
3つとも寝室の床は同じ300×250cm。ちがうのは重さ・寝室の高さ・遮光・裾や。DXは約18kgといちばん軽くて、スカートが全周。そのかわりダークルームが無くて、寝室の天井もいちばん低い。
夏の朝の暗さと日中の涼しさを取るならMDX+かLDX+、春秋の冷え込みへの備えと軽さを取るならDXや。
無印のタフ2ルーム/3025とのちがい
同じ2024年4月に出た無印のタフ2ルーム/3025(2206748)は、DXからフロントポールとルーフフライを外して、スカートをリビング側だけにした版や。ちがいはこの3つ。
・フロントポール:DXはあり、無印はなし
・ルーフフライ:DXはあり、無印はなし
・スカート:DXは全周(ペグ止め可)、無印はリビング側だけ(ペグ止め不可)
無印は約590×320×205(h)cm・約16kg・希望小売79,750円で、寝室の大きさ(約300×250×170cm)は同じや。
無印は今、公式オンラインショップの2ルームの売り場には並んでへん。楽天やAmazonには新品の扱いがある。
希望小売の差は19,030円。そのぶんで、ルーフフライと全周スカートとフロントポールが付くと考えたらええ。
こんな使い方が合いそうや
秋の電源サイトなら、コード引き出し口から延長コードをテントの中まで引き込める。寝室で電気毛布を使うこともできるで(延長コードの選び方は電源付きサイトの注意点にまとめとる)。
リビングはフルオープン・フルメッシュ・フルクローズを切り替えられる。昼は開けて風を通して、日が落ちたら閉めて裾をスカートで守る、っちゅう使い分けや。
付属のキャノピーポールで前や横を張り出せば、リビングの外にもう1つ屋根ができる。寝床を敷いたまま、リビングとその外でご飯を食べたりくつろいだりできるで。
まとめ・総評
タフ2ルーム DX/3025は、LDX+と同じ寝室の床で約18kgに抑えて、全周フルスカートとルーフフライまで付けた2ルームや。
ダークルームが無いことと、寝室の天井が約170cmなことを飲み込めるなら、春と秋に強い家族の1張になると思うで。
🗣️ マッサンの一言
DXは、LDX+と同じ寝室の床で3kg軽い。夏より春と秋に行くことが多い家族やったら、ワイはこっちをすすめると思う。テントは、家族が出かける季節で選ぶもんやな。
よくある質問
Q. 無印のタフ2ルーム/3025とどう違う?
A. DXにはフロントポールとルーフフライがあって、スカートは全周(ペグ止め可)。無印はフロントポールもルーフフライも無くて、スカートはリビング側だけ(ペグ止め不可)や。重さはDXが約18kg、無印が約16kg。
Q. 4人家族で寝られる?
A. 定員は4〜5人用で、寝室の床は約300×250cm。シングルサイズのインフレーターマットなら4枚、ダブルなら2枚置ける。
Q. 1人で建てられる?
A. 設営の手順は、寝室ポールを2人で2本同時に立ち上げて、ルーフフライも左右に分かれて同時にかぶせる。2人で建てる前提の作りや。
Q. 冬キャンプにも使える?
A. 全周フルスカートで裾からのすきま風を抑えて、春秋の肌寒い時期にも向く作りや。中でストーブなどの火気は使われへん(取説の【危険】欄)。
Q. 電源サイトで延長コードを中に入れられる?
A. 入れられる。電源コードを引き込むためのコード引き出し口が付いとる。延長コードの選び方は電源付きサイトの注意点にまとめとるで。
Q. 雨の日に気をつけることは?
A. 耐水圧はフライ・フロア・ルーフとも約2,000mm。キャノピーとして張り出すと水がたまりやすいから、傾斜を作るか、中央部にロープを結んでペグ止めして雨水を流す。風が強いときは、キャノピーを閉じる。生地の内側に付く水滴は結露で、水漏れやない。換気で減らせるで。
Q. ペグは付属で足りる?
A. 設営の手順で使う本数(本体のループ10か所+ロープ6か所)は、付属のプラスチックペグ10本とスチールペグ14本で足りる。コールマンは、別売のスチールソリッドペグ30cmを16本すすめとる。
Q. グレーとグレージュのちがいは?
A. ちがうのは色と型番で、仕様は同じ。グレージュが2207040、グレーが2222238や。公式オンラインショップのセールは、今はグレージュだけ(78,980円)。
公式情報・参考リンク
📰 コールマン公式サイト・製品ページ
- コールマン公式:タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)商品ページ
- コールマン公式:タフ2ルーム DX/3025(グレー)商品ページ
- コールマン公式:タフ2ルーム DX/3025 特集ページ
- コールマン公式:タフ2ルーム DX/3025 取扱い・組立て説明書(PDF)
- コールマン公式:タフ2ルーム DX/3025・タフ2ルーム/3025 発売のお知らせ(2024年4月・PDF)
- コールマン公式:タフ2ルーム/3025 特集ページ
- コールマン公式:タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ 商品ページ
- コールマン公式:タフスクリーン2ルームエアー/LDX+ 商品ページ
※価格・スペック・販売情報は本記事執筆時点のもの。
最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
💡 この商品と迷っている方へ


コメント