【コールマン アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド レビュー】5年・2台で家族4人、寝心地と空気の持ちを評価

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コールマン アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッドを2台重ねてソファーのようにした様子。PUNCTURE GUARDのロゴが入っとる 寝袋・マット
2台を重ねるとソファーみたいになる。この厚みがそのまま「地面を感じひん」に効いとるのも分かるやろ

これ、もう販売終了しとる。せやのに記事にした理由は簡単や。5年前に2台買って、今も家族4人の寝床として普通に使っとるから。その間にテントはLDX+に替わったし、子どもも大きくなった。それでも寝床だけは、ずっとこの2台や。

1台約185×135cm、厚さ20cm。これを2台並べて、大人2人+子ども2人で寝る。5年間でパンク0回。1泊なら朝まで普通に寝られる。電動ポンプなら2台膨らませても5分かからん。ほんで何より、朝起きた時に体がラク。ワイがキャンプの寝床に求めとるんは、結局これやった。

販売終了品やから「今すぐこれ買いや」という記事にはならへん。その代わり、5年使ったから分かった「エアーベッドを家族の寝床にするって、実際どうなん?」を全部書くで。

コールマン アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド

公式10,230円(税込)/公式・Amazon・楽天とも販売終了・在庫なし

🛏 約185×135×20(h)cm / 📦 収納 約36×30×9(h)cm / ⚖️ 約2.5kg / 型番 2000032620

【結論】寝心地優先のファミキャンなら、ワイは今でもエアーベッド派

結論から言うと、5年使った今でも寝心地を一番にするならエアーベッドやと思っとる。空気を入れる一手間はある。でもそれと引き換えに、キャンプの朝が家の朝に近づく。

✅ こんな人におすすめ

  • ✅ キャンプでも家と同じくらい寝たい人(ここが最大の理由や)
  • ✅ 子どもがおって、寝相を気にせんでええ幅がほしい人
  • ✅ 電動ポンプを持っとる/買う気がある人
  • ✅ 車移動のオートキャンプが中心の人
  • ✅ 車中泊にも使い回したい人(公式もミニバンでの車中泊を想定しとる)

⚠️ こんな人には向かない

  • ⚠️ 担いで歩く人(約2.5kg・収納36×30×9cm。徒歩やバイクには大きい)
  • ⚠️ 設営の手数を1つでも減らしたい人(空気を入れる工程が必ず要る)
  • ⚠️ パンクの心配を一切したくない人(そこはフォームマットに分がある)
  • ⚠️ 新品で買いたい人(販売終了。ここが一番デカい)

基本スペック(コールマン公式)

正式名称・型番アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド/2000032620
価格10,230円(税込)※販売終了
使用時サイズ約185×135×20(h)cm
収納時サイズ約36×30×9(h)cm
重量約2.5kg
材質70Dポリエステル、PVC
仕様ダブルロックバルブ、ロール式収納
耐荷重公式に記載なし
付属品(ポンプ同梱の有無)公式に記載なし
※ワイが新品で買うた2台にはポンプは入ってへんかった
何人用公式に記載なし

5年使い続けとる理由は、結局「朝がラク」

膨らませたコールマンのエアーベッド1台をテント内で斜めから見た様子
膨らませた直後の1台。表面のデコボコが体を支えてくれる形になっとる

キャンプ用マットって、収納サイズや重さやR値やら、比べようと思ったら数字はいくらでもある。でもワイが5年これを使い続けとる理由は、もっと単純。朝起きた時、体がラクやから。具体的に言うとこの4つや。

  • 🛏 変に沈み込まん——安いエアーマットにありがちな「腰だけ落ちる」感じがない
  • 🪨 地面の凸凹を感じん——公式が言うとる「20cmの厚みで下の凹凸を吸収」は、体感としても合っとる
  • 🦴 朝に腰が痛ならん——これがワイには一番デカい
  • 🏠 感覚としては、家のベッドにけっこう近い

家のマットレスそのものとはちゃうで。でも「キャンプやから寝心地は我慢する」という感覚は、これを使い始めてから無くなった。

家族4人なら、2台並べるのがいちばん早い

コールマンのエアーベッド2台をテントの中に並べて真上から見た様子
2台並べて家族4人。テントの床がほぼ埋まるサイズ感や

ワイのマット遍歴を先に書いとく。登山をやっとった10年前は、サーマレストのプロライトを2枚使うとった。丸めて入れるタイプの、いわゆるインフレータブルマットやな。今もちゃんと持っとる。けどファミキャンになってから、一度も出番がない。

理由は身も蓋もなくて、プロライトは1人用やからや。家族4人ぶんを1枚ずつ並べるより、大きいのを2台並べたほうが早いし、寝心地もええ。「軽さ」が正義やった10年前と、「家族全員がよう寝られるか」が正義の今。同じマット選びでも、正解がここまで変わるんかと自分でも思うわ。

マットの3カテゴリの違いはZライトソルの記事で整理しとるから、そっちも読んでみてな。ざっくり言うとクローズドセル(フォーム)<インフレータブル<エアーベッドの順に厚みと寝心地が上がって、そのぶん設営の手間と収納サイズが増える。うちはいちばん右に振り切ったということや。

空気入れは電動、1台2分

ポンプは付いてへん。うちはWAQの電動ポンプ(HighPower Air Pump)を使うとる。ワイが寝る硬さまで入れて、1台だいたい2分くらい。2台やっても5分かからん。せやから「エアーベッドは設営が面倒」という印象は、ワイにはあんまりない。

ただし手動で2台膨らます気はない。このベッドを使うなら、電動ポンプ込みで1セット。それくらいに考えとくのがええで。

WAQ 電動エアーポンプ HighPower Air Pump

うちのメインはこれ。1台あたり体感2分くらいや。

撤収は1台3分。袋やのうて「巻く」

コールマンのエアーベッドの側面の警告表示と、本体に付いている収納用の布
左下に写っとるのが本体に付いとる布。袋に押し込むんやのうて、これでくるっと巻く

入れる話ばっかりしたから、抜く話もしとくで。ここ、買う前にはなかなか分からんとこやと思う。

📦 撤収まわりで分かったこと(うちの2台・5年)

  • ⏱1台あたり3分くらい(体感や)
  • 💨空気が楽に抜けるから、たたむのは思たより苦にならん
  • 🎀🔑 専用の収納袋は無い。マットに付いとる布で巻いて留める形式や(公式仕様の「ロール式収納」がこれやな)

この「袋やのうて巻く」いうのが、地味にありがたいねん。収納袋にギュウギュウ押し込む作業が要らん。キャンプ道具でいちばん困るんが「行きは入っとったのに帰りは入らん」やろ? それが起きひん設計や。撤収の最後に、疲れた体で袋と格闘せんで済むのはデカいで。

1泊はそのまま。2泊目は少し足す

コールマンのエアーベッド2台の上に140×200cmの敷きパッドを敷いた、就寝前のテントの中
上に140×200cmの敷きパッドを敷いた、寝る前の状態。5年使うても、へたりも一晩での空気漏れも出てへん

これも5年間ほぼ変わってへん。1泊キャンプで、夜にパンパンやったのが朝にはフニャフニャ、みたいになったことは一回もない。普通に朝まで寝られる。

ただ2泊すると、2日目の夜に「昨日よりちょっと柔らかいな」と感じることはある。その時だけ電動ポンプで少し足す。ワイは特にデメリットとも思ってへん。

写真で上に敷いてあるんは、140×200cmの敷きパッドや。エアーベッドの上に1枚かぶせて使うとる。
うちのやつはもう売り切れとるから、商品名やのうてサイズで探すのが早いで。このエアーベッドは約185×135cmやから、140×200cmがあれば足りる計算やな。

敷きパッド(140×200cm)

うちが使うとるもんは売り切れやから、サイズで探してな。エアーベッドの上に1枚かぶせるだけやで。

135cm幅やのに、130cmのエアライズ2にも入った

ワイが実際に3つのテントで使うてみた結果や。

テント 台数 収まり方
タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
インナー約300×250cm
2台 並べてもまだ余る。今のうちのメイン構成や
※2台を横に並べた外寸は約185×270cm。インナー300×250cmに対して計算上は横に約30cm、足元側に約65cm残る
スノーピーク エントリーパックTT 2台 ピッタリ。狙ったみたいに収まる
アライテント エアライズ2
床面 間口130×奥行210cm
1台 1台が、まさかのシンデレラフィット。床の間口130cmに対してベッドは幅約135cmで、数字の上では5cmオーバーや。それやのに狙ったみたいにジャストで収まる——ここは実際に入れてみて驚いたとこやな。

もひとつよう聞かれるんが「20cmも高さがあったら圧迫感ないん?」やけど、これは全然感じひん。出入りも普通にできる。むしろ地べたから20cm上がるおかげで、寝起きに立ち上がるのがラクなくらいや。腰を落とす高さが減るからな。

🛋 2台を重ねたら、そのままソファーになる

これは使うてみて分かったことや。2台を並べるんやのうて、上下に重ねる。そしたらちょうどソファーみたいになるんよ。厚み20cmが2つぶんやから、腰かけるのにええ高さに来るわけや。

これが意外とええねん。寝るときだけの道具やと思うとったのに、昼間の居場所にもなってまう。この記事の頭に貼っとる写真が、まさにその状態やで。

🗣️ マッサンの一言(ワイが思うとること)

テントを買い替えた時にいちばんホッとしたんが、「今のエアーベッドがそのまま入るか」やった。寝床って、テントより先に体が覚えてまうもんなんよな。

LDX+に替えてインナーに余裕ができた時、子どもらが真っ先にやったんは端から端まで転がることやった。あれ見て「まあ、これでええか」ってなったわ。寝床に余白があるかどうかは、大人より子どものほうが正直に反応するで。

5年パンクなし。子どもがおる家でも普通に使えとる

うちの場合、これを買ってから5年。2台ともまだ現役で、パンクは一回もない。

しかも大人だけで静かに使うとるわけやないで。子どもは、こういうマットを見たら乗る。転がる。うちの子もジャンプする。「やめときや」とは言うけど、毎回ホテルのベッドみたいに丁寧に扱われとるわけでもない。それでも、うちの2台は5年もった。

コールマンはこの生地を「PUNCTURE GUARD」として、同サイズの同社製エアーベッド比でパンク性能47%アップ・強度25%アップと案内しとる。もちろん何しても壊れへんいう意味やない。でもワイが5年使った感想としては、「エアーベッド=すぐ穴が開きそう」いう心配は、今のところ完全に外れた。

🗣️ マッサンの一言(公式仕様を見て思うこと)

「エクストラデュラブル」って名前、初めて見た時は正直「盛った名前やなあ」と思たんよ。でも5年使うて、一回もパンクしてへん。ヘタりも劣化も無うて、今でも現役バリバリや。これは地味にすごいことやと思うで。
数字の比べ相手は分からんけど、「うちの2台の5年間」という一件のデータで言うたら、名前負けはしてへん——それがワイの感想や。

引っかかるとこは、揺れることと電動ポンプが要ること

5年使って引っかかるとこを挙げるなら、この2つや。

1つめは揺れ。寝返りを打つと少し揺れる。うちは許容範囲やけど、揺れが苦手な人はコットのほうが向くかもしれん。

2つめは電動ポンプが要ること。20cm厚を2台、手でやる気は起きひん。ポンプの分の予算と荷物は、最初から見といてな。

あとは、穴が開いたら一気に寝床が無くなるのがエアーベッドの弱点や。うちは5年・2台ともパンクなしやけど、ここはエアー式を選ぶ以上の割り切りやな。

ほんで正直なとこを言うと、うちはそこまで不満がない。もっとええもんもあるんやろけど、今ので充分満足できてしまっとる。買い替えを考えるとしたら理由は一つだけで、「空気が一晩パンパンを維持できずに抜けるようになったら」や。逆に言うと、そこさえ持ってくれとる限り替える理由がないねん。

結局、GEKETY4枚とどっちを持っていくん?

うちにはもう一つ寝床がある。GEKETYの足踏み式エアーマットを4枚。家族4人やと、コールマンは2台、GEKETYは4枚になる。

項目 コールマン
エアーベッド
GEKETY
エアーマット
うちの使い方2台
(1台に2人)
4枚
(1人1枚)
厚み約20cm約10cm
大きさ約185×135cm約195×70cm
1つあたりの重さ約2.5kg約830g
空気の入れ方別売の電動ポンプ足踏み式が本体に内蔵
価格10,230円
(販売終了)
2,823円

※GEKETYの数字はAmazonの商品ページの表示や(型番B09ZDJJQKZ)。

寝心地だけで選ぶなら、ワイはコールマンのほうが好き。20cmの厚みがあって、ワイにはこっちの寝心地が合っとる。でもGEKETYは電動ポンプが要らん。本体に付いとるポンプを足で踏めば膨らむ。そのかわり4枚あるから、膨らますのも畳むのも4回や。

せやから出発前に、「今日は2台を電動で膨らますか、4枚を足で踏むか」で決める。その日の気分次第や。いまだに両方使っとる。

GEKETY エアーマット(足踏み式・枕付き)

約195×70×10cm / 約830g / 2,823円(Amazon)/ 型番 B09ZDJJQKZ
うちはこれを4枚使うとる。足踏み式やから電動ポンプが要らんのが強みやで。

販売終了。今から買うならどうする?

残念ながら、ワイが使っとるアドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッドはコールマン公式で販売終了になっとる。せやから今から新品を探すなら、同じ物にこだわらんほうがええと思う。

ℹ️ もう買えへん。今のコールマンで、いちばん近いのはコレや

うちのアドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッドは販売終了。今コールマンが出しとるエアーマットレスで、サイズがいちばん近いんはコンフォートエアーマットレス/W(型番170A6488・6,600円)や。約189×138×19(h)cm/約3.3kg/材質PVC/ダブルロックバルブ・ロール式収納や。

うちのは約185×135×20(h)cm/約2.5kg/70Dポリエステル+PVCやったから、寸法はほぼ同じ・重さは800gほど増える・寝る面の生地はちがう。「同じもんの新型」やのうて「いちばん近い今のモデル」という見方をしてな。

逆に「電動ポンプを使いたくない」「エアーだけやとパンクが気になる」なら、厚さ10cmのキャンパーインフレーターマット ハイピークみたいなインフレーターマットもある。中にウレタンが入っとるぶん、空気が抜けても板みたいにはならん。

旧型を中古で無理に探すより、「何が気に入っとったか」を基準に今の製品を選ぶほうがええ。ワイの場合は「家族2人ぶんを1台で寝られて、地面を感じんくらい厚いこと」。そこは今選び直しても変わらんな。

まとめ

5年、2台、家族4人。パンク0回。1泊なら朝まで普通に寝られて、何より朝起きた時に体がラク。これがこのエアーベッドに対するワイの答えの全部や。

一方で、少し揺れるし、電動ポンプは要るし、もう新品では買えん。今から選ぶなら、コンフォートエアーマットレス/Wか、インフレーターマットのどっちかになると思う。

🗣️ マッサンの一言(もうひとつ言わせて)

うちの家族がいちばん長い時間お世話になっとる道具は、間違いなくコレやねん。テントでも焚き火台でもない。一晩8時間、家族4人の体を支え続けとるやつや。

5年前のワイに一個だけ伝えられるんやったら、「寝床は最後まで妥協すんな」やな。テントもチェアも焚き火台も、正直あとから買い替えがきく。でも寝床だけは、失敗した夜が次の日を丸ごと持っていく。

この子はもう買えへんけど、代わりはちゃんとある。ほな、ええ夜を。

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うちのとほぼ同じ寸法で、いちばん近い今のモデルや。

⛺ 家族の寝床を手に入れる

翌朝の機嫌を決めとるのは、たいてい寝床のほうやで。

公式情報・参考リンク

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