【コールマン アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド レビュー】5年・2台で家族4人、寝心地と空気の持ちを評価

コールマン アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッドを2台重ねてソファーのようにした様子。PUNCTURE GUARDのロゴが入っとる 寝袋・マット
📸 マッサン撮影:2台を重ねるとソファーみたいになる。この厚みがそのまま「地面を感じひん」に効いとるのも分かるやろ

⚠️ この商品はコールマン公式で「販売終了」や(2026年7月26日確認)。Amazonは「再入荷予定なし」の表示、楽天は新品の取扱いが見つからんかった(モールの在庫は変わることがあるで)。今から新品で買うのは難しい——それを承知のうえで読んでな。今から買うならどれかは記事の後半に書いとくで。

うちのファミキャンの寝床は、これを2台並べて家族4人や。買うたんは5年前5年経った今も、うちの寝床の主力やで。

コールマン アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド

公式10,230円(税込)/公式・Amazon・楽天とも販売終了・在庫なし(2026年7月26日確認)

🛏 約185×135×20(h)cm / 📦 収納 約36×30×9(h)cm / ⚖️ 約2.5kg / 型番 2000032620

【結論】こんな人に刺さる/刺さらん

✅ こんな人におすすめ

  • キャンプでも家と同じくらい寝たい人(ここが最大の理由や)
  • 子どもがおって、寝相を気にせんでええ幅がほしい
  • 電動ポンプを持っとる/買う気がある
  • 車移動のオートキャンプが中心の人
  • ✅ 車中泊にも使い回したい人(公式もミニバンでの車中泊を想定しとる)

⚠️ こんな人には向かない

  • ⚠️ 担いで歩く人(約2.5kg・収納36×30×9cm。徒歩やバイクには大きい)
  • ⚠️ 設営の手数を1つでも減らしたい人(空気を入れる工程が必ず要る)
  • ⚠️ パンクの心配を一切したくない人(そこはフォームマットに分がある)
  • ⚠️ 新品で買いたい人(販売終了。ここが一番デカい)

基本スペック(コールマン公式)

正式名称・型番アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド/2000032620
価格10,230円(税込)※販売終了(2026年7月26日確認)
使用時サイズ約185×135×20(h)cm
収納時サイズ約36×30×9(h)cm
重量約2.5kg
材質70Dポリエステル、PVC
仕様ダブルロックバルブ、ロール式収納
耐荷重公式に記載なし
付属品(ポンプ同梱の有無)公式に記載なし
※ワイが新品で買うた2台にはポンプは入ってへんかった
何人用公式に記載なし

※2026年7月26日にコールマン公式オンラインショップで確認した値や。耐荷重・付属品・何人用は、探しても公式のどこにも書いてへんかった。書いてへんもんは書かん、がこのブログの方針やから、そのまま「記載なし」と載せとくで。

公式が言うとる「エクストラデュラブル」の中身

名前がゴツいけど、公式の説明はシンプルや。原文をそのまま置いとくで。

■生地は伸びにくく、破れにくいPUNCTURE GUARD(TM)*
*同サイズのコールマン社製エアーベッド比:*47%パンク性能アップ25%強度アップ18%軽量化
■20cmの厚みで下の凹凸を吸収してフラットな状態で快適睡眠
■ミニバンなどの室内で快適な車中泊が可能

ここでひとつ注意しといてほしいことがある。ネットで「30%軽量化」と書いとる記事を見かけるけど、公式は一貫して「18%軽量化」や(公式ECもプレスリリースも18%)。数字が独り歩きしとるパターンやから、気をつけてな。

もひとつ。「同サイズのコールマン社製エアーベッド比」の比較対象がどの型番なんかは、公式に書かれてへん。せやからこの47%・25%・18%は「何かと比べて良うなった」いう話であって、他社製品との比較やないことは押さえといてな。

🗣️ マッサンの一言(公式仕様を見て思うこと)

「エクストラデュラブル」って名前、初めて見た時は正直「盛った名前やなあ」と思たんよ。でも5年使うて、一回もパンクしてへん。ヘタりも劣化も無うて、今でも現役バリバリや。普通に寝る使い方で5年やから、これは地味にすごいことやと思うで。
公式が言うとる47%やら25%やらの数字は、比較対象が書いてへんから鵜呑みにはできひん。せやけど「うちの2台の5年間」という一件のデータで言うたら、名前負けはしてへん——それがワイの正直な感想や。

なんでエアーベッドに行き着いたか

コールマンのエアーベッド2台をテントの中に並べて真上から見た様子
📸 マッサン撮影:2台並べて家族4人。テントの床がほぼ埋まるサイズ感や

ワイのマット遍歴を先に書いとく。登山をやっとった10年前は、サーマレストのプロライトを2枚使うとった。丸めて入れるタイプの、いわゆるインフレータブルマットやな。今もちゃんと持っとる。けどファミキャンになってから、一度も出番がない。

理由は身も蓋もなくて、プロライトは1人用やからや。家族4人ぶんを1枚ずつ並べるより、大きいのを2台並べたほうが早いし、寝心地もええ。「軽さ」が正義やった10年前と、「家族全員がよう寝られるか」が正義の今。同じマット選びでも、正解がここまで変わるんかと自分でも思うわ。

マットの3カテゴリの違いはZライトソルの記事で整理しとるから、そっちも読んでみてな。ざっくり言うとクローズドセル(フォーム)<インフレータブル<エアーベッドの順に厚みと寝心地が上がって、そのぶん設営の手間と収納サイズが増える。うちはいちばん右に振り切ったということや。

✍️ 5年使った実感①:寝心地は「家のベッドに近い」

膨らませたコールマンのエアーベッド1台をテント内で斜めから見た様子
📸 マッサン撮影:膨らませた直後の1台。表面のデコボコが体を支えてくれる形になっとる

ここが一番聞かれるとこやと思うから、寝心地はめちゃくちゃええ。具体的に言うとこの4つや。

  • 🛏 変に沈み込まん——安いエアーマットにありがちな「腰だけ落ちる」感じがない
  • 🪨 地面の凸凹を感じん——公式が言うとる「20cmの厚みで下の凹凸を吸収」は、体感としても合っとる
  • 🦴 朝に腰が痛ならん——これがワイには一番デカい
  • 🏠 感覚としては、家のベッドにけっこう近い

キャンプの寝床って「まあ寝られたらええか」で妥協しがちやんか。でも一晩ぐっすり寝られた翌朝と、背中が痛い翌朝とでは、その日のキャンプの楽しさが全然ちゃう。撤収の気力すら変わってくる。5年使うてきて、ここに厚みぶんの価値はあったと思とるわ。

✍️ 5年使った実感②:空気は一晩持つ。2泊目は少し足す

エアーベッドで一番不安なんは「朝までパンパンでおってくれるか」やろ。ここも

1泊なら、朝までヘタらん。寝る前と起きた時で「あれ、抜けてる?」となったことはない。

⚠️ ただし2泊目になると、ちょっとヘタる。うちは2日目の夜に少し空気を足すことがある。パンクとかやのうて、これはエアー系の宿命みたいなもんやと思う。

連泊するならポンプは現地に持っていく——これがうちの結論や。どうせ設営時にも使うんやから、一緒に積んどけば済む話やしな。ちなみに5年使うて、パンクは一度もない。「PUNCTURE GUARD」の名前は伊達やなかったんかもしれん(比較対象が公式に書いてへんから、これはワイの実感としてやけどな)。

🗣️ マッサンの一言(ワイが引っかかったとこ)

エアーベッドで一番よう聞かれるんが「朝までパンパンなん?」やねん。答えは、1泊なら心配いらん。2泊目は足すこともある。これがうちの5年の答えや。

ほんでな、この「2日目に空気を足す」いう作業、意外と嫌いやないねん。朝のうちにポンプ当てて、ブーンと膨らんでいくのを見とると、なんか今日のキャンプが始まる感じがしてな。手間やのうて、儀式みたいなもんやと思とるわ。

✍️ 5年使った実感③:空気入れは電動、1台2分

ポンプは付いてへん。自分で用意してな。

うちはWAQの電動エアーポンプ(HighPower Air Pump)を使うとる。うちが寝る硬さまで入れて、1台あたり体感で2分くらい。2台やっても5分かからん感じやな。※ストップウォッチで測ったわけやのうて、ワイの道具と入れ方での目安やで。
膨らませるんは現地や。家で膨らませて運ぶのは、車の積載を考えたら現実的やない。

WAQ 電動エアーポンプ HighPower Air Pump

うちのメインはこれ。1台あたり体感2分くらいや。※価格と在庫は変わるから、各モールで見てな。

手動や足踏みでやる気は起きひん。20cm厚のベッドを2台やからな。「エアーベッドを選ぶ」いうことは「電動ポンプもセットで買う」いうことや。ここは最初から予算に入れといたほうがええで。

ちなみにコールマン公式の現行ポンプはモバイルポンプ(型番2206777・4,510円)や。充電式で約290g、ノズルが4種類付いとる。
公式サイトに「エアカウチシングル80秒/エアカウチダブル3分」という充填時間が載っとるけど、これはエアカウチを膨らませたときの数字で、このエアーベッドの値やない。販売終了モデルへの適合も充填時間も、公式には書かれてへん。買う前にバルブとの相性をコールマンに確認してな。

コールマン モバイルポンプ(2206777)

コールマン公式の現行ポンプ。公式4,510円(税込)/充電式・約290g・ノズル4種類。⚠️ このエアーベッドへの適合は公式に書かれてへんから、そこは自己判断でな。

✍️ 5年使った実感④:撤収は1台3分。袋やのうて「巻く」

コールマンのエアーベッドの側面の警告表示と、本体に付いている収納用の布
📸 マッサン撮影:左下に写っとるのが本体に付いとる布。袋に押し込むんやのうて、これでくるっと巻く

入れる話ばっかりしたから、抜く話もしとくで。ここ、買う前にはなかなか分からんとこやと思う。

📦 撤収まわりで分かったこと(うちの2台・5年)

  • 1台あたり3分くらい(ストップウォッチでは測ってへんから体感やで)
  • 💨空気が楽に抜けるから、たたむのは思たより苦にならん
  • 🎀🔑 専用の収納袋は無い。マットに付いとる布で巻いて留める形式や(公式仕様の「ロール式収納」がこれやな)
  • 🛏寝返りを打つと少し揺れる。うちは許容範囲やけど、揺れが苦手な人はコットのほうが向くかも

この「袋やのうて巻く」いうのが、地味にありがたいねん。収納袋にギュウギュウ押し込む作業が要らん。キャンプ道具でいちばん腹立つのが「行きは入っとったのに帰りは入らん」やろ? それが起きひん設計や。撤収の最後に、疲れた体で袋と格闘せんで済むのはデカいで。

ほんでもうひとつ、パンクしたときの備えの話や。うちは家族4人でこれを2台使うとるから、1台が使えんようになったら残り1台に4人は無理がある。せやから車には、もっと薄いエアマットを予備で積んどる。出番は今のところ無いけど、寝床が無い夜はシャレにならんからな。エアー系を選ぶなら、この保険は考えといてええと思うで。

✍️ 5年使った実感⑤:テントとの相性は「実測」が全て

コールマンのエアーベッド2台の上に140×200cmの敷きパッドを敷いた、就寝前のテントの中
📸 マッサン撮影:上に140×200cmの敷きパッドを敷いた、寝る前の状態。5年使うても、へたりも一晩での空気漏れも出てへん

写真で上に敷いてあるんは、140×200cmの敷きパッドや。エアーベッドの上に1枚かぶせて使うとる。
うちのやつはもう売り切れとるから、商品名やのうてサイズで探すのが早いで。このエアーベッドは約185×135cmやから、140×200cmがあれば足りる計算やな。

敷きパッド(140×200cm)

うちが使うとるもんは売り切れやから、サイズで探してな。エアーベッドの上に1枚かぶせるだけやで。

ここ、たぶんネットのどこにも書いてへん情報やと思う。ワイが実際に3つのテントで使うてみた結果や。

テント 台数 収まり方
タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
インナー約300×250cm
2台 並べてもまだ余る。今のうちのメイン構成や
※2台を横に並べた外寸は約185×270cm。インナー300×250cmに対して計算上は横に約30cm、足元側に約65cm残る
スノーピーク エントリーパックTT 2台 ピッタリ。狙ったみたいに収まる
アライテント エアライズ2
床面 間口130×奥行210cm
1台 1台が、まさかのシンデレラフィット。床の間口130cmに対してベッドは幅約135cmで、数字の上では5cmオーバーや。それやのに狙ったみたいにジャストで収まる——ここは実際に入れてみて驚いたとこやな。
⚠️ ただしテント壁を軽く押す形にはなるから、メーカーが適合を保証しとる組み合わせやないのは頭に置いといてな

もひとつよう聞かれるんが「20cmも高さがあったら圧迫感ないん?」やけど、これは全然感じひん。出入りも普通にできる。むしろ地べたから20cm上がるおかげで、寝起きに立ち上がるのがラクなくらいや。腰を落とす高さが減るからな。

🛋 2台を重ねたら、そのままソファーになる

これは使うてみて分かったことや。2台を並べるんやのうて、上下に重ねる。そしたらちょうどソファーみたいになるんよ。厚み20cmが2つぶんやから、腰かけるのにええ高さに来るわけや。

これが意外とええねん。寝るときだけの道具やと思うとったのに、昼間の居場所にもなってまう。この記事の頭に貼っとる写真が、まさにその状態やで。

🗣️ マッサンの一言(ワイが思うとること)

テントを買い替えた時にいちばんホッとしたんが、「今のエアーベッドがそのまま入るか」やった。寝床って、テントより先に体が覚えてまうもんなんよな。

LDX+に替えてインナーに余裕ができた時、子どもらが真っ先にやったんは端から端まで転がることやった。あれ見て「まあ、これでええか」ってなったわ。寝床に余白があるかどうかは、大人より子どものほうが正直に反応するで。

⚠️ 子どもとエアーベッド——うちの正直な話

これは書いとかなあかん。子どもは、こういうマットを見るとジャンプしたくなる生き物らしい。ほんでうちの子も、例に漏れずジャンプする。

トランポリンみたいな感触なんやろな。気持ちは分かる。うちは5年やって、今のところ壊れてへん。それは事実として書いとく。ただ、親としてはやめてほしい。

⚠️ なんで止めたほうがええか

まずコールマンの公式には、この商品の取扱説明書が存在せん(公式の取説データベースを型番で検索しても0件やった)。耐荷重の記載もない。つまり「どこまで大丈夫か」を示す公式の線がどこにも無いいうことや。

エアーベッドは空気の圧力だけで体を支えとる。ジャンプは、その一点に瞬間的な負荷をかける動きやねん。しかも破れたら、フォームマットと違うて基本的にそこで終わりや。寝床が無くなるのは、キャンプ場では地味にキツい。「今のところ大丈夫」は「これからも大丈夫」やない——そこはうちも肝に銘じとるで。

ほんで、これだけはハッキリ書いとく。もしうちのが子どものジャンプで壊れても、コールマンさんに文句を言うつもりは一切ないで。公式が「ここまで大丈夫」と言うてへん使い方をしとるんは、こっちのほうやからな。

❌ 5年使って感じるデメリット

❌ デメリット

  • ポンプは別に要る:公式に付属の記載がないし、ワイが買うた2台にも入ってへんかった。20cm厚を2台、手動でやる気は起きひんかったで
  • 2泊目は空気を足すことがある:うちの2台ではそうやった。連泊するならポンプは現地に持っていく前提で
  • 収納は約36×30×9cm・2.5kg2Lのペットボトル2本ぶんくらいや。フォームマットよりずっと小さいけど、2台やと車の積載を考える必要がある
  • 穴が開いたら、その晩の寝床が無くなる:うちは5年無事やけど、リスクの性質としてはこれが一番デカい。補修の方法は公式の公開資料では確認できひんかった
  • そして販売終了:これが今いちばんの弱点や

ほんで正直なとこを言うと、うちはそこまで不満がない。もっとええもんもあるんやろけど、今ので充分満足できてしまっとる。買い替えを考えるとしたら理由は一つだけで、「空気が一晩パンパンを維持できずに抜けるようになったら」や。逆に言うと、そこさえ持ってくれとる限り替える理由がないねん。

🔄 じつは、うちにはもう一種類ある。その日の気分で選ぶ

ここまで読んで「エアーベッド一本推しやな」と思うたやろ。正直に足しとくで。うちの寝床は、これ1つやない。GEKETYの足踏み式エアーマットが4枚あって、その日の気分でどっちを敷くか決めとる。

項目 コールマン
エアーベッド
GEKETY
エアーマット
うちの使い方2台
(1台に2人)
4枚
(1人1枚)
厚み約20cm約10cm
大きさ約185×135cm約195×70cm
1つあたりの重さ約2.5kg約830g
空気の入れ方別売の電動ポンプ足踏み式が本体に内蔵
価格10,230円
(販売終了)
2,823円

※GEKETYの数字はAmazonの商品ページより(型番B09ZDJJQKZ・2026年8月11日確認)。メーカーの公式サイトは見つけられんかったから、出どころはAmazonの表示や。

🗣️ 5年使い分けてきた実感

寝心地はエアーベッドのほうが上や。厚みが倍あるからな。GEKETYが悪いんやのうて、薄いぶん若干劣る——そういう差やで
ただしGEKETYは足踏み式。本体に踏むポンプが付いとるから、電動ポンプも電源も要らん。エアーベッドの弱点をそのまま埋めてくる
そのかわり4枚ある。膨らますのも畳むのも4回や。エアーベッドは2台で済むぶん、設営と撤収はこっちがラク

つまりうちの選択は「寝心地か、荷物か」やのうて、「2台を電動で膨らますか、4枚を足で踏むか」になっとる。どっちで寝ても朝はちゃんと起きられるから、その日の気分で決まってまうわけやな。

ほんで、これから買う人にとって大事なんはここや。「1人1枚の薄いマットを人数ぶん」か「1台で2人ぶんの分厚いベッド」か——エアーの寝床は、その2つに分かれる。うちは両方持っとって、どっちも捨てられてへん。それが5年やってきた正味の答えやな。

GEKETY エアーマット(足踏み式・枕付き)

約195×70×10cm / 約830g / 2,823円(Amazon・2026年8月11日確認)/ 型番 B09ZDJJQKZ
うちはこれを4枚使うとる。足踏み式やから電動ポンプが要らんのが強みやで。

🛒 で、今から買うならどれ?

ここが本題やんな。このアドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッドは、もう新品では買えん。公式は販売終了、Amazonは「再入荷予定は立っておりません」、楽天は新品の取扱いゼロや(2026年7月26日確認)。兄弟モデルのシングル・ダブルも公式ページごと消えとる。

ほんでもっと大きい話をすると、コールマン公式の「テントマット&エアーベッド」カテゴリ全12件のうち、エアー系はもう1点しか残ってへん(2026年7月26日時点)。あとは全部インフレーターマットや。コールマンが方針を発表したわけやないけど、この品ぞろえを見る限り、エアーベッドよりインフレーターマットに軸足が移っとる——そう読めるラインナップやな。

🛏 今から選ぶなら、この3方向や

① どうしてもエアーの厚みがええ → コールマン公式に唯一残っとるコンフォートエアーマットレス/W(6,600円)。※ワイは使うたことがないから、寝心地は保証できひん。

② パンクの不安をなくしたいキャンパーインフレーターマット ハイピーク(厚さ10cm)。ウレタンが入っとるぶん、空気が完全に抜けても板みたいにはならん。コールマンが今いちばん力を入れとる方向でもある。

③ 地面から離れたいトレイルヘッドコットDODのコット。空気を入れる工程そのものが無くなるのが強みや。

ほんでどれを選んでも電動ポンプの話は付いて回る(コットは除く)。コールマン公式のモバイルポンプはこれや。

それでもどうしてもこのアドベンチャー版が欲しいいう人は、中古やフリマを探すことになる。ただしエアー系の中古は、前の持ち主の使い方が全部この一点に出る。空気の抜けやすさは見た目では分からんからな。ワイは正直おすすめせえへん。下のリンクは在庫が戻ってへんかの確認用として置いとくで。

🗣️ マッサンの一言(ワイが次のキャンプで思うこと)

販売終了の商品のレビューを書くって、正直どうなんやろとは思た。でもな、うちの家族がいちばん長い時間お世話になっとる道具は、間違いなくコレやねん。テントでも焚き火台でもない。一晩8時間、家族4人の体を支え続けとるやつや。

キャンプ道具の話って、どうしても見た目が派手なもんに集まるやんか。けど翌朝の機嫌を決めとるのは、たいてい寝床のほうや。そこにお金かけるんは、地味やけどいちばん効くと思うで。

❓ よくある質問

Q. 何人で寝られるん?

A. 公式に「何人用」の記載はない。そのうえでワイの実際を言うと、185×135cmを2台並べて、大人2人+子ども2人の4人で寝とる。1台あたり大人1人+子ども1人という配分やな。大人2人が並ぶには135cmはちょっと狭いと思う。

Q. 耐荷重は何kgまで?

A. 公式に記載なし。探したけど、商品ページにも取扱説明書にも書かれてへん(そもそもこの商品の取説が公式に存在せん)。せやからここは「大丈夫」とも「あかん」とも書けへん。数字が無い以上、大人が2人で乗って跳ねるみたいな使い方は避けとくのが無難や。

Q. 空気を入れるのにどのくらいかかる?

A. 公式に記載なし。ワイの体感やと電動ポンプで1台あたり2分くらい。2台でも5分かからん。ちなみにポンプはWAQのHighPower Air Pumpコールマンの電動ポンプ 4D クイックポンプの2台持ちで、いまのメインはWAQのほうや。コンパクトでパワーもあるからな。手動でやる想定は、正直せんほうがええと思う。

Q. 朝までに空気は抜けへん?

A. 1泊なら朝までしっかり持つ。5年使うて、一晩でヘタったことはない。ただし2泊目になると少しヘタって、空気を足すことがある。連泊するならポンプは現地に持っていってな。

Q. 冬は底冷えせえへん?

A. ここは正直に言うと、ワイは真冬のキャンプで使い込んでへんから断言できひん。一般論として、エアー系は中身が空気やから、ウレタンの入ったインフレーターマットに比べたら冷気には弱いとされとる。寒い時期に使うなら、上に毛布を1枚敷くとか、下にフォームマットを重ねるとかの一手間は考えといたほうがええと思う。

Q. 車中泊にも使える?

A. 公式がまさにそれを想定して作っとる。商品説明の原文は「ミニバンなどの室内で快適な車中泊が可能」「軽量でパンクに強いダブルレイヤー構造の車中泊に最適なエアーベッド」や。もともと車中泊向けとして2018年に出た商品やねん。185×135cmが積めるかどうかは、車のラゲッジを実測してから判断してな。

Q. パンクしたら直せる?

A. 公式に補修キットや修理についての記載はない(繰り返しになるけど、取説そのものが存在せん)。そして販売終了品やから、メーカー在庫の部品も期待しにくい。ここはエアー系を選ぶときの一番の割り切りポイントやな。

パンクの心配を消したいなら、インフレーターマットフォームマットを見たほうがええで。

まとめ

5年、2台、家族4人。これがこのエアーベッドに対するワイの答えの全部や。寝心地は家のベッドに近いし、1泊なら朝までヘタらん。パンクも一度もない。正直、不満らしい不満がない道具やった。

せやけどもう新品では買えん。そこだけは、どうにもならん。この記事は「エアーベッドという選択肢が、ファミキャンでどんだけ効くか」の記録として読んでもろたらうれしい。厚さ20cmで地面の凸凹が消える体験は、一回味わったら戻られへんからな。

今から選ぶなら、インフレーターマットコットのどっちかになると思う。大事なんは「家族が朝、気持ちよう起きられるか」や。そこにお金と手間をかけるんは、ファミキャンで一番リターンのでかい投資やと、5年やってきて思うで。

🗣️ マッサンの一言(もうひとつ言わせて)

5年前のワイに一個だけ伝えられるんやったら、「寝床は最後まで妥協すんな」やな。テントもチェアも焚き火台も、正直あとから買い替えがきく。でも寝床だけは、失敗した夜が次の日を丸ごと持っていく。

この子はもう買えへんけど、代わりはちゃんとある。厚み20cmの世界を知ってしまうと、もう薄いのには戻られへん——それだけは先に言うとくで。ほな、ええ夜を。

📰 コールマン公式サイト・製品ページ

※価格・スペック・販売情報は2026年7月26日に確認したもの。
※2026年7月26日時点で、コールマン公式の取扱説明書データベースを型番「2000032620」で検索したが、公開中の説明書は見つけられんかった(発売当時に紙の説明書が付いとった可能性まで否定するもんやない)。

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