【コールマン クアッドマルチパネルランタンplus レビュー】4枚に分かれる800lm、ファミキャンの夜番長を評価

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ランタン・照明

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公式12,870円(税込)※グリーンのみ。レッドは公式で販売終了

ファミキャンの夜、必ず起きる事件がある。「お父さん、トイレ……」や。メインランタンをテーブルから外して連れて行くと、残された家族が真っ暗闇。かと言って人数分ランタン買うのも荷物が増える。この積年の悩みに「ほな、ランタンが分裂したらええやん」と答えたのが、コールマンのクアッドマルチパネルランタンplusやねん。

このplusはワイの手元にはない。ファミキャンの夜にこの仕組みがどうハマるんか、見ていくで。

【結論】こんな人におすすめ/向かない

✅ こんな人におすすめ

  • ✅子連れファミキャンで「夜のトイレ問題」に悩んでる人(付き添いの大人が1枚、子どもにも補助灯として1枚持たせられる)
  • ✅メイン級の明るさ(最大約800lm)と分配できる灯りを1台で済ませたい人
  • ✅災害への備えも兼ねたい人(USB給電+乾電池の2way電源)

⚠️ こんな人には向かない

  • ⚠️徹底的に軽くしたいソロキャンパー(約1.2kgはLEDランタンでは重量級や。同じシリーズやとパネル2枚の「2マルチパネルランタンplus」7,920円もある)
  • ⚠️炎の揺らぎ・雰囲気重視の人(そこはガス・ガソリンランタンの領分やな)
  • ⚠️とにかく一番明るいのが欲しい人(明るさ勝負なら1,400lmのジェントスEX-350Hがある)

基本スペック(公式仕様表より)

項目 内容
商品名/型番クアッドマルチパネルランタンplus/2218364(グリーン)
※レッド2218786は公式オンラインショップで販売終了
価格公式12,870円(税込)
明るさ(本体)High約800lm/Medium約300lm/Low約130lm
明るさ(パネル単体)High約100lm/Low約20lm/Spot約80lm
電源USB給電・アルカリ単1形乾電池8本の2way
※本体に充電機能はなし。4本でも点灯するが、8本時より最大光量・点灯時間ともに低下
USBポートType-C:給電入力用/Type-A:スマホ等への充電出力用(乾電池使用時・5V/1Aまで)
連続点灯時間(乾電池8本時)High約20時間/Medium約100時間/Low約250時間
パネル充電時間約5時間
サイズ/重量約Φ14.5×23.5(h)cm/約1.2kg
防水性能IPX4対応
付属品USB Type-Cケーブル

公式情報から読み解く「分裂ランタン」の使い勝手

この製品の心臓部は「4枚の取り外し可能な発光パネル」や。本体に4枚セットしとる時は最大約800lm。必要になったらパネルを1枚ずつ外して、それぞれが持って行ける。パネル単体の明るさはHigh約100lm/Low約20lm/Spot約80lmや。サブランタンの定番ゴールゼロ(満充電時最大150lm・平均約135lm)より数字は控えめやけど、こっちは4枚を別々に持ち出せるのが売りやな。

現実的には「トイレの付き添いに1枚、炊事場に1枚、残りは本体に残す」——こういう分け方が使いやすそうやな。

ほんで、パネルを4枚とも持って行かれても、本体は真っ暗にならへん。本体側にも「ベースライト」があって、パネルを全部外しても、それだけでランタンとして使える。1〜2枚だけ外したときは、残ったパネルと本体のベースライトが一緒に点く。テーブルに残る家族の灯りは、ちゃんと残るわけや。

パネルには背面スタンドとマグネットが付いとる。つまり「テーブルに立てる」「車のボディにくっつける」「調理台の横に置く」と、家族の人数分だけ灯りの置き場が増える設計や。夜の炊事場への皿洗い遠征に1枚、テント内の読書に1枚、って分配できるのは、単体ランタンには真似できん芸当やねん。

もうひとつの主役が電源の2way方式。①USB Type-Cからの給電(コンセントでもモバイルバッテリーでもOK)と、②アルカリ単1形乾電池、の2系統で動く。「モバイルバッテリー忘れた!」でも乾電池で復活できるのは、うっかり屋の強い味方や。

ここは間違えやすいとこや。この本体、充電式やないんよ。乾電池かUSBケーブルで電気を送って点ける。

つまりType-Cは電気をもらうための入口で、繋いどる間だけ点く。本体に電池をためとくわけやないんや(充電池が入っとるのは発光パネルのほうで、本体に装着しとる間に自動で充電される仕組み。スペック表の「充電時間 約5時間」はこのパネルの話やで)。

パネル1枚にはニッケル水素の充電池が3本入っとって、交換用も部品で出とる(エリアライト用充電池3本・1面分で770円)。充電式のLEDは「電池が弱ったら本体ごと買い替え」になりがちやけど、この機種はそこが部品で手当てできる作りになっとる。長う使うつもりの人は覚えといてええで。

Type-Aポートからはスマホ等への充電出力もできる。ただしこれは乾電池を入れとるときだけで、出力は5V/1Aまで。ランタンを点けとる間の充電は、取説ではすすめてへん。本格的なモバイルバッテリー代わりというより、緊急時の補助と思といたほうがええな。

🗣️ マッサンの一言(公式仕様を見て思うこと)

この「分裂する」発想、最初に聞いた時は正直「ギミックやろ」と思っててん。でもうちの子供らを思い浮かべたら考えが変わった。夜、上の子がトイレ行く時に1枚、下の子にも1枚。それぞれが自分の灯りを持てるって、子連れキャンプでは妙に現実的やねんな。灯りの取り合いが減りそうなんは、この4枚式ならではやと思うで。

メリット

✅ メリット

  • ✅1台を最大4枚の携帯ライトに分けられる:普段は最大約800lmのランタン、必要なときだけ発光面を分けて持ち出せる。荷物を増やさず家族に灯りが行き渡るのは、ファミキャンの理想形やと思うで。
  • ✅USB給電+乾電池の2way電源:モバイルバッテリーやポータブル電源からType-Cで電気をもらって点けられるし、それが無い日はコンビニの単1形乾電池で復活。この保険の効き方は災害時の備えとしても頼もしい。キャンプ用と家の防災備えを兼ねられるんも、この2way電源のええとこやな。
  • ✅Low約250時間の持久力:乾電池8本でLow運用なら約250時間。夜通し使うような場面でも、数字の上ではかなり長い。子供が「真っ暗は怖い」って言う時期の家庭にはありがたい数字やで。
  • ✅マグネット+スタンドの置き場自由度:パネルは立てる・貼る・持つの3役。ワイの妄想では、夜の撤収準備で車のボディにピタッと貼って荷積みする姿が最高に便利そうやねん。

デメリット

❌ デメリット

  • ❌約1.2kgはLEDランタンとしては重量級:オートキャンプなら気にならんけど、荷物を絞るソロには明確に不向きや。なお約1.2kgが電池込みかは書いてへん。電池別やったら、単1形8本のぶんだけ重くなる(ジェントスの約680gは電池込み)。
  • ❌IPX4は「水しぶき」までの守備範囲:どの向きからの水しぶきにも10分間耐える防水や。水没や、強い雨の中に放置することを想定した製品やない。ジェントスEX-350HのIP68(2m防水)と比べると、雨天のタフさでは一歩譲る。
  • ❌パネル充電に約5時間:使い切ってからの再充電はそこそこ時間がかかる。連泊するなら「使ったパネルから順に充電しとく」くらいの計画性は要るで。

🗣️ マッサンの一言(ここは気になったとこ)

1.2kgって数字だけ見たら「重っ」てなるやろ。ワイもそう思た。ただ、この1台にメインランタンと持ち出せるパネルをまとめた設計や、と考えると見え方は変わる。ほんでIPX4のほうは、水しぶきまでの防水や。水没まで耐えるタイプとはちゃうから、夜中に雨が来そうな日はタープの下か前室に避難させとくのが正しい付き合い方やな。

役割の違う人気LEDランタンと比較:ジェントス・ゴールゼロ

🏆 クアッドマルチパネルランタンplus ジェントス EX-350H ゴールゼロ Lighthouse Micro Flash
参考価格 12,870円(公式) 11,000円前後 5,000円前後
最大光量 約800lm 1,400lm 150lm
(満充電時最大/平均約135lm)
重量 約1.2kg 約680g(電池込み) 約68g
防水 IPX4 IP68(2m防水) IPX6
強み 4枚に分裂・家族に配れる 別格の光量とタフさ 超軽量・携帯性
こんな人向け 子連れファミキャン 明るさ最優先・雨でも使う人 ソロ・サブランタン

🗣️ マッサンの結論

家族で灯りを分けたいならplus、明るさとタフさを重視するならEX-350H、軽さを優先するならゴールゼロ。3台は「何を優先するか」がかなりちゃうで。ワイがええなと思うのは、plusの「灯りを分ける」という考え方のほうや。

おすすめの使い方・シーン

基本形は「本体はテーブルの真ん中、パネルは動く人のお供」や。晩ごはんはフル装備の800lmで明るく、食後は本体をMediumに落として雰囲気重視。トイレ・炊事場・お風呂に行く人がパネルを1枚ずつ剥がして出発する。

ほんで寝る前はテント内にLowの常夜灯。1台を軸に、食事中・移動・寝る前まで灯りを振り分けられるんが、このランタンのええとこやな。

ガス・ガソリン派の人にも実はおすすめで、ノーススター2000みたいなガソリンランタンをメインに使う場合、テント内は火気厳禁やからLEDが必須になる。「外は炎のロマン、中はLEDの安心」って役割分担の、中を全部任せられる性能や。ランタン全体の選び方はLED・ガス・オイル徹底比較も読んでみてな。

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まとめ・総評

クアッドマルチパネルランタンplusは、明るさや軽さの一点勝負やと他社に譲る場面もある。せやけど「家族の夜の灯りを1台でまかなう」という土俵では、この分裂ギミックに勝てるライバルは、なかなか見当たらへん。

12,870円でメインランタン+家族分の懐中電灯+防災用ライトを一気に揃えると考えたら、むしろ整理整頓された買い物やと思うで。

一方で、ソロキャンパーや「とにかく一番明るいやつ」を求める人は比較表のジェントス・ゴールゼロの記事も読み比べてや。自分のキャンプの夜に、どの灯りの形が合うかで決めるのが正解や。

🗣️ マッサンの一言(ワイが次のキャンプで思うこと)

夜のキャンプ場でな、家族それぞれの手元に小さい灯りがあって、それが焚き火のまわりでゆらゆら動いとる。想像したらちょっとホタルみたいでええ景色やと思わへん?ランタンって「明るさ」で選びがちやけど、ホンマは「夜の過ごし方」で選ぶもんや。これは家族の夜をちょっと自由にしてくれる一台やと、ワイは思うで。

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家族みんなに灯りが行き渡る、ファミキャンの夜番長や

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よくある質問

Q. 旧モデル(無印のクアッドマルチパネルランタン)との違いは?

A. plusはUSB Type-Cから本体に給電できるのが分かりやすい特徴や(モバイルバッテリーやポータブル電源をつなぐ使い方やな)。ほんで明るさと点灯時間も変わっとる。

本体Mediumは約200lm→約300lm、本体Lowは約100lm→約130lmと明るくなった一方で、乾電池8本時のMediumは約120時間→約100時間、Lowは約400時間→約250時間と短くなっとる。

パネルのSpotも約100lm→約80lmや。明るさを取って、持続時間を少し譲ったという進化やな。「とにかく長時間つけっぱなしにしたい」人には、旧モデルのLow約400時間は魅力的やったかもしれん。なお旧モデルはコールマン公式オンラインショップでは掲載終了しとる。

ただし他の販売店ではまだ新品が出とることがある。「Low約400時間の持久力が欲しい」いう人は、あえて旧モデルを探すのもアリやと思うで。USB給電が要らんのなら、選択肢に入れてええ。

Q. 乾電池は何本使うん?

A. 単1形アルカリ乾電池4本または8本で動く。8本入れた時の連続点灯時間はHigh約20時間・Medium約100時間・Low約250時間や。4本でも動くけど、8本のときより点灯時間も最大の明るさも下がる。

この記事の約800lmなどの数字は、8本のときの数字や。

Q. パネル1枚だけでどのくらい明るい?

A. High約100lm・Low約20lm・Spot約80lm。スポットモードは手元や足元を狙って照らすモードや。本体に4枚そろっとる時の最大約800lmと比べたら、パネル1枚は「手元を照らす灯り」くらいの位置づけやと思といてな。

パネルは本体に戻したら、本体の乾電池かモバイルバッテリーから充電される(満充電まで約5時間)。一晩中パネル単体で使うより、使うたら本体に戻す使い方が向いとる。

Q. USB給電しながら使える?

A. というよりUSB給電はこの製品の使い方そのものや。本体に電気をためる機能は無くて、Type-Cにモバイルバッテリーやポータブル電源を繋いどる間、点灯する仕組みやで。

逆にType-Aからはスマホ等へ充電できるけど、乾電池を入れとるときだけや。

Q. 防水はどのくらい?雨に濡れても大丈夫?

A. IPX4で、どの向きからの水しぶきにも10分間耐える。水しぶきには対応しとるけど、水没に耐えるタイプとはちゃう。雨の夜はタープ下や前室に避難させてあげてな。

Q. テントの中で使っても安全?

A. 炎を使わんLEDやから、テント内の照明には向いとる。ガス・ガソリンランタンはテント内使用が危険やからな。plusならパネルを枕元の常夜灯にする使い方もできるで。

Q. 災害用の備えとしてはどう?

A. USB給電+乾電池の2way電源で、停電時も乾電池さえあれば動く。パネルを外して家族それぞれが持てるのも避難時に有効や。ただし防災用として長く仕舞っとくなら、乾電池は抜いとく(入れっぱなしやと液漏れのもとになる)。パネルの充電池のほうは、半年に1度は本体に電池を入れて充電しとく。

Q. 子どもがパネルを1枚なくしたら?

A. 1枚から買える。エリアライト(1面)が4,840円や。家族に配って持ち歩かせる道具やから、なくしたときに1枚だけ足せるんは安心材料やな。乾電池を入れるバッテリーボックスのフタも1,650円で単品が出とるで。

公式情報・参考リンク

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