実勢価格:約5,000円前後
68gの小ささで、絞れば170時間もつ。その170時間がどの明るさの話なんか、明るさとセットで並べていくで。
🎯 向いてる人/向いてへん人
- ✅テーブル・テント内・枕元用のサブランタンを探しとる人
- ✅1gでも荷物を軽くしたい人(68g。単3電池3本ぶんくらいや)
- ✅ランタンとフラッシュライトを1台で済ませたい人
- ✅テントに吊るせる小型ライトが欲しい人(本体上部にハンガー付き)
- ❌サイト全体を照らすメインランタンが欲しい人。最大150ルーメンは、テーブルやテントの中を照らす明るさや
- ❌🚨 スマホに給電したい人。この機種にはその機能が無い(詳しくは下で)
- ❌乾電池みたいに入れ替えて使いたい人。充電池は内蔵式や
📋 基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | Lighthouse Micro Flash(32005=ブラック。日本だけのカラーは32005JPGNなど別の型番) |
| 明るさ | ランタン 最大150ルーメン/フラッシュライト 最大120ルーメン |
| 点灯時間 | 最長170時間(ローモード最小時)〜7時間(ハイモード最大時) |
| 電池 | リチウムイオンNMC(18650)/9.62Wh(3.7V 2600mAh) |
| 耐用回数 | 数百回チャージ |
| 🚨 USBポート | 入力のみ|5V 1Aまで(最大5W) ※外部機器への給電はできん |
| 充電時間 | 約3.5時間(USB)/約3.5時間(Nomad 5ソーラーパネル) |
| 規格 | IPX6(防滴仕様) |
| 重量 | 約68g |
| 寸法 | 93×38mm |
| 使用可能温度域 | 0〜40度 |
| 未使用保管期間 | 3か月に1回は必ず充電 |
| 保証 | 12カ月 ※米国では2年やけど、日本の取説は12カ月 |
| 実勢価格 | 約5,000円前後 |
⏱ 「170時間」の正体と、ボタンの押し方
170時間。この数字がこのランタンの看板や。聞いた瞬間、先に拍手したくなる。
ただし170時間は、ランタンのローモードを最小まで絞った、10ルーメンのときの数字や。
明るさと時間は、セットでこうなっとる。
| モード | 明るさ | 点灯時間 |
|---|---|---|
| ランタン ロー(最小) | 10ルーメン | 170時間 |
| ランタン ロー(最大) | 75ルーメン | 15時間 |
| ランタン ハイ(最小) | 20ルーメン | 80時間 |
| ランタン ハイ(最大) | 150ルーメン | 7時間 |
| フラッシュライト(最小) | 20ルーメン | 100時間 |
| フラッシュライト(最大) | 120ルーメン | 8.5時間 |
つまりいちばん明るい150ルーメンで点けたら、約7時間や。夕方から寝るまでなら足りる。
🔍 ローモードは片側だけ、ハイモードは両側が光る。170時間は、4つあるLEDのうち片側の2つを、いちばん暗くして点けたときの数字や。ローモードで片側しか光らんのは、故障やないで。
もうひとつ、150ルーメンは満充電のときの明るさで、点けとるうちに少し暗くなる。平均で見たら、ランタンは最大135・最小7ルーメン、フラッシュライトは最大115・最小15ルーメンや。
ボタンは「強・中・弱」やない
オン/オフボタンを1回押すとフラッシュライト、2回でハイモード、3回でローモード。
ほんで、どのモードでもボタンを長押しすると明るさを変えられる。つまり3段階の切り替えやのうて、モードを選んでから長押しで無段階に絞る、いう仕組みや。
📦 買うて最初に「点かへん!」となる前に
買うたばかりの本体はデモモードになっとって、点けても数秒で消える。使う前に一度充電したら解除されるで。
USBの口が近くに無いときは、ボタンを5回押して6回目を長押ししても解除できる。ここを知らんと、届いた日に不良品やと思てまう。
🔌 Chargeとのちがいは、スマホに給電できるかどうか
Lighthouse Micro Flash のUSBは、本体を充電するための入力だけ(5V・1Aまで)で、スマホへの給電はできん。USB端子は本体の底に付いとって、ケーブルをつながんでも充電できる。
ℹ️ 名前がややこしい3兄弟を整理しとく
⚠️ 通販では「Flash Charge」みたいな名前も見かけるけど、アスクとGoal Zeroの正式な製品名は「Lighthouse Micro Charge」や。正式名で分けるとスッキリするで。
・Lighthouse Micro Flash(32005)……68g。ランタン+フラッシュライト。USBは入力のみ
・Lighthouse Micro Charge(32008)……USB出力が付いた姉妹機。スマホに給電できるんはこっち。87gで少し大きい。USB出力は最大5W(5V・1A)で、急速充電の出力やない
・Lighthouse Micro……フラッシュライト機能なしの無印
明るさはFlashもChargeも同じ150ルーメンや。Chargeは高さと底の直径がちがうから、他社製のアクセサリーが合わんことがある。
小さい体にいろいろ詰まっとるけど、スマホ給電までは担当外や。そこまで頼むならChargeの出番。Flashは「ワイは照らす係です」と、仕事を一本に絞っとる。
🗣️ マッサンの一言(名前の話)
Flash と Charge、名前は1語ちがうだけやのに、できることは「照らす」か「照らす+スマホに給電」かで分かれる。通販の商品名は長うて似とるから、買うときは型番(Flashのブラックは32005、Chargeは32008)で確かめるんが確実や。
ワイやったら、スマホの充電はモバイルバッテリーに任せて、ランタンは軽さで選ぶ。給電がいらんのやったら、Flashの68gに19g足してChargeの87gにする理由も無いからな。
✅ ええところ/⚠️ 買う前に知っときたいとこ
✅ ええところ
- ✅68gという軽さ:単3電池3本ぶんくらいや。装備リストに1行増えても、荷物の重さの計算がほとんど変わらん。こういう脇役、キャンプではだいたい働き者やで。
- ✅1台でランタンとフラッシュライトの二役:ボタン1回でフラッシュライト(最大120ルーメン)。夜のトイレ、落とし物の捜索、焚き火の消え残りの確認——ランタンを持って行くか懐中電灯を持って行くかで悩まんでええ。
- ✅絞れば本当に長い:ローモード最小の10ルーメンで170時間。常夜灯として点けっぱなしにする使い方が、いちばん強みの出るとこやな。本体上部のバッテリー残量計が4段階(25/50/75/100%)で見えるのも安心や。
⚠️ 買う前に知っときたいとこ
- ❌ファミキャンのメインランタンには向きにくい:最大150ルーメン。LEDのメイン候補のジェントス EX-350H(1,400ルーメン)の約10分の1や。タープ下をこれ1台でまかなう道具やないと考えたほうがええ。テーブル・テント内・移動用の小型ライトが本職や。
⚠️ ただし荷物を絞ったソロキャンや、焚き火中心で過ごす日なら、これを主な明かりにする人もおると思う。 - ❌電池は入れ替えるタイプやない:内蔵のリチウムイオンで、充電できる回数の目安は数百回。週末ごとに充電しても、数年は使える回数ちゃうかなと思う。
- ❌氷点下は範囲の外:使える温度は0〜40度で、氷点下になる夜に当てにする道具やない。
🗣️ マッサンの一言(ワイが引っかかったとこ)
数字を並べたら、見えてくることがある。150ルーメンで4人家族のサイト全部を明るくしようとは、思たらアカン。
こいつの居場所は、テーブルの端、テントの天井、枕元や。
🏕️ キャンプ場での居場所は、どこや
ワイやったらこう使う、という場面を3つ。
① テーブルの端に、絞って置く
ランタンローモードを長押しで絞れば、いちばん暗いとこで10ルーメン。メインランタンが別にあるなら、手元用はこのへんで足りるはずや。
焚き火が落ち着いたあと、ウイスキーの色だけ見えるくらいまで絞る——手に入れたら、ワイがまず試したいんはこれや。それで一日がきれいに締まったら、もう言うことないわな。
② テントの天井に吊るす
本体上部にハンガーが付いとるから、テント内のループに引っ掛けられる。10〜150ルーメンの幅で絞れるんやから、就寝前の読書灯にも、夜中に子どもが起きたときの常夜灯にも寄せられるはずや。
③ ポケットに入れて、トイレへ
ボタン1回でフラッシュライトに切り替わる。68g・高さ93mm——手のひらに収まって、上着のポケットにも入る大きさや。
夜のキャンプ場でいちばん困るんは「メインランタンを持って歩けん」ことや。サイトを照らしとるランタンを、トイレまで連れて行くわけにいかんからな。そこを埋めるのがこいつの仕事や。
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⚖️ メインランタンとは、そもそも役割がちがう
よくジェントス EX-350Hあたりと並べて比べられるけど、68gと680gを同じリングに上げたら、計量前から階級がちがう。
どっちが上か、やのうて役割がちがう。メインを1台決めて、その手が届かんとこを埋める2台目——それがMicro Flashの持ち場や。
ランタンを何台どう組むかはキャンプランタン徹底比較のほうで詳しく書いとるで。
よくある質問(Q&A)
🛒 買う前に知っときたい、偽物と保証の話
日本での輸入元は株式会社アスク。
🚨 偽物が出回っとる。アスクが見分け方を出しとるで
アスクのサポートセンターが知らせたんは、2026年2月。偽物の特徴はこうや。
〇パッケージ
・細くて、厚みがある
・QRコードが無い
〇本体
・「I’M IN DEMO MODE」のシールが、フックの真ん中に貼ってある
・フックの動きが硬い
・フックが頭のフチにカチッと引っかからへん
・頭の反射板がなめらか(光がまっすぐ返る)
・下の「FLASH」のロゴの字が細い
・電力量の表記が「9.4Wh」
・USB端子の部品に、留めた跡が2か所ある
🔑 いちばん見やすいんは電力量や。本物は9.62Wh、偽物は9.4Wh。1項目だけで決めんと、パッケージやフックの特徴もあわせて見てな。
ほんで偽物は、アスクもGoal Zeroもサポートせえへん。安いからいうて出所の怪しいとこで買うたら、保証も修理も無い状態を買うことになるわけや。
🧾 レシートは、保証が終わるまで捨てたらアカン
保証を受けるときは、レシートや納品書(画像やコピーでもええ)が要る。クレジットカードの明細は、店も型番も載ってへんから証明にならん。
ほんでGoal Zeroの製品は、保証期間内の交換だけ。お金を払うての修理や交換はやってへん。
🔑 つまり保証が切れたら、お金を払っても直してもらえん。充電池が内蔵式の製品やから、レシートを1枚残しとくことが、実質いちばんの延命策になるで。
カラーはブラック(32005)のほか、日本だけのカラーとしてカーキ・ベージュ(2022年11月2日)、グレー(2023年11月3日)、オレンジ・ホワイト(2026年8月15日)が出とる。
📝 まとめ:仕事を一本に絞った、68gの照明係
この製品は、「軽さ」と「絞ったときの長さ」に全部を寄せとる。
10ルーメンなら170時間、150ルーメンでも7時間。ボタン1回でフラッシュライトにもなる。スマホへの給電やサイト全体の明かりはやらへんかわりに、サブランタンとしてやることは全部やる設計や。
68gやから、荷物に入れた記憶すら残らん。2台目として見るなら、長いこと定番でおる理由は分かる気がするで。日本では2016年9月の発売から10年、2026年8月15日にはオレンジとホワイトが加わったばかりや。
🗣️ マッサンの一言(ワイが次のキャンプで思うこと)
こいつ、できひんことをちゃんと決めとる。スマホは充電せえへん。サイト全体も照らさへん。そのかわり、68gで、絞れば170時間、ポケットからパッと出せる。
道具って、何でもできるより持ち場がハッキリしとるほうが結局よう働くんよな。そろそろ1個買うてもええ気がしてきたわ。
⛺ ゴールゼロ Lighthouse Micro Flashを手に入れる
68g・最大150ルーメン・絞れば170時間。テーブルとテントの中を任せる一台。
公式情報・参考リンク
📰 アスク(日本の輸入元)・Goal Zero公式サイト
- 株式会社アスク:Lighthouse Micro Flash 製品ページ
- 日本語取扱説明書PDF:Lighthouse Micro Flash(アスク)
- 株式会社アスク:Lighthouse Micro Charge 製品ページ
- Goal Zero(米国):Lighthouse Micro Flash 製品ページ(英語)
※価格・スペック・販売情報は本記事執筆時点のもの。
最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。


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