コールマン クアッドマルチパネルランタンplus(型番2218364)
公式12,870円/実勢9,800〜12,900円(2026年7月26日確認)※グリーンのみ。レッドは公式で販売終了
ファミキャンの夜、必ず起きる事件がある。「お父さん、トイレ……」や。メインランタンをテーブルから外して連れて行くと、残された家族が真っ暗闇。かと言って人数分ランタン買うのも荷物が増える。この積年の悩みに「ほな、ランタンが分裂したらええやん」と答えたのが、コールマンのクアッドマルチパネルランタンplusやねん。
先に立場を書いとくで。このplusはワイの手元にはない。せやからこの記事は、公式仕様表で確認できる数字と、家族4人の夜をどう明るくするか考えてきた経験からの推察を分けて書いていく。比較に出すノーススター2000やゴールゼロも、それぞれ各社の公式仕様表の値をもとに並べとるで。
【結論】こんな人におすすめ/向かない
✅ こんな人におすすめ
- ✅子連れファミキャンで「夜のトイレ問題」に悩んでる人(付き添いの大人が1枚、子どもにも補助灯として1枚持たせられる)
- ✅メイン級の明るさ(最大約800lm)と分配できる灯りを1台で済ませたい人
- ✅災害への備えも兼ねたい人(USB給電+乾電池の2way電源)
⚠️ こんな人には向かない
- ⚠️徹底的に軽くしたいソロキャンパー(約1.2kgはLEDランタンでは重量級や)
- ⚠️炎の揺らぎ・雰囲気重視の人(そこはガス・ガソリンランタンの領分やな)
- ⚠️とにかく一番明るいのが欲しい人(明るさ勝負なら1,400lmのジェントスEX-350Hがある)
基本スペック(公式仕様表より)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名/型番 | クアッドマルチパネルランタンplus/2218364(グリーン) ※レッド2218786は公式オンラインショップで販売終了・在庫なし(2026年7月26日確認)。ただし一部の販売店にはまだ定価前後の在庫が残っとる。欲しい人は早めに動いたほうがええで |
| 価格 | 公式12,870円(税込) ※実勢は最安9,790円〜(2026年7月26日確認・店舗差が3,000円以上あるので要比較) |
| 明るさ(本体) | High約800lm/Medium約300lm/Low約130lm |
| 明るさ(パネル単体) | High約100lm/Low約20lm/Spot約80lm |
| 電源 | USB給電・アルカリ単1形乾電池8本の2way ※本体に充電機能はなし(公式明記)。4本でも点灯するが、8本時より最大光量・点灯時間ともに低下(公式表記) |
| USBポート | Type-C:給電入力用/Type-A:スマホ等への充電出力用(乾電池使用時・公式表記) |
| 連続点灯時間(乾電池8本時) | High約20時間/Medium約100時間/Low約250時間 |
| パネル充電時間 | 約5時間 |
| サイズ/重量 | 約Φ14.5×23.5(h)cm/約1.2kg |
| 防水性能 | IPX4対応 |
| 付属品 | USB Type-Cケーブル |
公式情報から読み解く「分裂ランタン」の使い勝手
この製品の心臓部は「4枚の取り外し可能な発光パネル」や。本体に4枚くっついてる時はメインランタンとして最大約800lm。ほんで家族がそれぞれ1枚ずつ外して持てば、100lmの懐中電灯が4本生まれる。100lmって数字は、サブランタンの定番として比較に出されるゴールゼロ(公式で満充電時最大150lm・平均約135lm)よりやや控えめやけど、夜道を歩いたり炊事場で作業したりには十分な光量やで。
ここで大事なんが、光っとる4面そのものが取り外し式パネルやということや。本体に別の発光部が付いとるわけやない。せやから「メインランタン1台+懐中電灯4本の計5灯を同時に」とはいかへん。4枚全部を家族に配ったら、テーブルの本体は抜け殻になる。現実的には「トイレの付き添いに1枚、炊事場に1枚、残り2枚は本体に残す」——この分け方が一番使いやすそうやな。
パネルには背面スタンドとマグネットが付いとる(公式明記)。つまり「テーブルに立てる」「車のボディにくっつける」「調理台の横に置く」と、家族の人数分だけ灯りの置き場が増える設計や。夜の炊事場への皿洗い遠征に1枚、テント内の読書に1枚、って分配できるのは、単体ランタンには真似できん芸当やねん。
もうひとつの主役が電源の2way方式。①USB Type-Cからの給電(コンセントでもモバイルバッテリーでもOK)と、②アルカリ単1形乾電池、の2系統で動く。「モバイルバッテリー忘れた!」でも乾電池で復活できるのは、うっかり屋の強い味方や。
ここ、間違えやすいから正確に書いとくで。この本体、充電式やないんよ。コールマン公式にもハッキリ「充電機能はございません。乾電池またはUSBケーブルの接続にて電源を供給する必要があります」と書いてある。つまりType-Cは電気をもらうための入口で、繋いどる間だけ点く。本体に電池をためとくわけやないんや(充電池が入っとるのは発光パネルのほうで、本体に装着しとる間に自動で充電される仕組み。スペック表の「充電時間 約5時間」はこのパネルの話やで)。
Type-Aポートからはスマホ等への充電出力もできる。ただし公式表記は「ほかのデバイスが充電できるUSB Type-Aポート(乾電池使用時)」——つまり乾電池を入れとるときの機能や。出力の性能(何アンペア出るか)は公式に書かれてへんから、本格的なモバイルバッテリー代わりというより緊急時の補助と思といたほうがええな。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
この「分裂する」発想、最初に聞いた時は正直「ギミックやろ」と思っててん。でもうちの子供らを思い浮かべたら考えが変わった。夜、上の子がトイレ行く時に1枚。下の子が「ぼくも持ちたい」でもう1枚。それでもテーブルの上には灯りが残っとる。ランタンの取り合いで兄弟ゲンカが起きへん設計て、これ考えた人、絶対子育て経験者やと思うわ。
メリット
✅ メリット
- ✅1台を最大4枚の携帯ライトに分けられる:普段は最大約800lmのランタン、必要なときだけ発光面を分けて持ち出せる。荷物を増やさず家族に灯りが行き渡るのは、ファミキャンの理想形やと思うで(外した分だけ本体は暗くなるので、そこは後述するな)。
- ✅USB給電+乾電池の2way電源:モバイルバッテリーやポータブル電源からType-Cで電気をもらって点けられるし、それが無い日はコンビニの単1形乾電池で復活。この保険の効き方は災害時の備えとしても頼もしい。防災リュックの住人も兼務できる一台や。
- ✅Low約250時間の持久力:乾電池8本でLow運用なら公式値で約250時間。常夜灯として一晩中つけっぱなしでも余裕の計算や。子供が「真っ暗は怖い」って言う時期の家庭にはありがたい数字やで。
- ✅マグネット+スタンドの置き場自由度:パネルは立てる・貼る・持つの3役。ワイの妄想では、夜の撤収準備で車のボディにピタッと貼って荷積みする姿が最高に便利そうやねん。
デメリット
❌ デメリット
- ❌約1.2kgはLEDランタンとしては重量級:オートキャンプなら気にならんけど、荷物を絞るソロには明確に不向きや。なお公式の約1.2kgは電池を含むかの明記がない(ジェントスの約680gは「電池含む」と明記)。単1形を8本入れたら実際はもっと重くなる可能性があるから、他社との比較は条件がそろってへんことは頭に置いといてな。
- ❌IPX4は「防雨」であって「防水」やない:公式表記は「全方向からの水しぶきに10分間耐える」や。水没や、強い雨の中に放置することを想定した製品やない。ジェントスEX-350HのIP68(2m防水)と比べると、雨天のタフさでは一歩譲る。
- ❌パネル充電に約5時間:使い切ってからの再充電はそこそこ時間がかかる。連泊するなら「使ったパネルから順に充電しとく」くらいの計画性は要るで。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
1.2kgって数字だけ見たら「重っ」てなるやろけど、ワイはこれ、役割の分だけ詰まった重さやと思っとる。メインランタンと家族分の携帯ライトを別々に買いそろえたら、結局これより重くてかさばるねんな。ただIPX4はホンマに過信したらアカンで。夜中に雨来そうな日は、タープの下かテント前室に避難させとくのが正しい付き合い方や。
役割の違う人気LEDランタンと比較:ジェントス・ゴールゼロ
| 🏆 クアッドマルチパネルランタンplus | ジェントス EX-350H | ゴールゼロ Lighthouse Micro Flash | |
|---|---|---|---|
| 参考価格 | 12,870円(公式) | 11,000円前後 | 5,000円前後 |
| 最大光量 | 約800lm | 1,400lm | 150lm (満充電時最大/平均約135lm) |
| 重量 | 約1.2kg | 約680g(電池込み) | 約68g |
| 防水 | IPX4 | IP68(2m防水) | IPX6 |
| 強み | 4枚に分裂・家族に配れる | 別格の光量とタフさ | 超軽量・携帯性 |
| こんな人向け | 子連れファミキャン | 明るさ最優先・雨でも使う人 | ソロ・サブランタン |
🗣️ マッサンの結論
※ジェントス・ゴールゼロの数値は各社公式サイトの仕様表より。スペック単騎の勝負ならジェントス、身軽さならゴールゼロ。せやけど「家族4人の夜」というシナリオで考えたら、灯りを配れるplusの発想は唯一無二や。子連れファミキャンならワイはこれを推す。ソロの人は素直にゴールゼロでええで。
おすすめの使い方・シーン
基本形は「本体はテーブルの真ん中、パネルは動く人のお供」や。晩ごはんはフル装備の800lmで明るく、食後は本体をMediumに落として雰囲気重視。トイレ・炊事場・お風呂に行く人がパネルを1枚ずつ剥がして出発する。ほんで寝る前はテント内にLowの常夜灯。1台で夜の全シーンをカバーできる布陣やねん。
ガス・ガソリン派の人にも実はおすすめで、ワイみたいにノーススター2000をメインに使う場合、テント内は火気厳禁やからLEDが必須になる。「外は炎のロマン、中はLEDの安心」って役割分担の、中を全部任せられる性能や。ランタン全体の選び方はLED・ガス・オイル徹底比較も読んでみてな。
まとめ・総評
クアッドマルチパネルランタンplusは、明るさや軽さの一点勝負やと他社に譲る場面もある。せやけど「家族の夜の灯りを1台でまかなう」という土俵では、この分裂ギミックに勝てるライバルは、ワイが調べた範囲では見当たらへん。12,870円でメインランタン+家族分の懐中電灯+防災用ライトを一気に揃えると考えたら、むしろ整理整頓された買い物やと思うで。
一方で、ソロキャンパーや「とにかく一番明るいやつ」を求める人は比較表のジェントス・ゴールゼロの記事も読み比べてや。自分のキャンプの夜に、どの灯りの形が合うかで決めるのが正解や。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
夜のキャンプ場でな、家族それぞれの手元に小さい灯りがあって、それが焚き火のまわりでゆらゆら動いとる。想像したらちょっとホタルみたいでええ景色やと思わへん?ランタンって「明るさ」で選びがちやけど、ホンマは「夜の過ごし方」で選ぶもんや。これは家族の夜をちょっと自由にしてくれる一台やと、ワイは思うで。
⛺ クアッドマルチパネルランタンplusを手に入れる
家族みんなに灯りが行き渡る、ファミキャンの夜番長や
よくある質問
Q. 旧モデル(無印のクアッドマルチパネルランタン)との違いは?
A. 一番の変更点はUSB Type-Cから給電できるようになったこと(旧モデルにUSBの記載はない)。ほんで明るさと点灯時間も変わっとって、ここが面白いんよ。
本体Mediumは約200lm→約300lm、本体Lowは約100lm→約130lmと明るくなった一方で、乾電池8本時のMediumは約120時間→約100時間、Lowは約400時間→約250時間と短くなっとる。パネルのSpotも約100lm→約80lmや。明るさを取って、持続時間を少し譲ったという進化やな。「とにかく長時間つけっぱなしにしたい」人には、旧モデルのLow約400時間は魅力的やったかもしれん。なお旧モデルはコールマン公式オンラインショップでは掲載終了しとる(ページ自体が消えとる)。ただし他の販売店ではまだ新品で買える——2026年7月26日時点で最安11,000円前後や。「Low約400時間の持久力が欲しい」いう人は、あえて旧モデルを探すのもアリやと思うで。USB給電が要らんのなら、選択肢に入れてええ。
Q. 乾電池は何本使うん?
A. 公式仕様では単1形アルカリ乾電池4本または8本で動く。8本入れた時の連続点灯時間が公式値でHigh約20時間・Medium約100時間・Low約250時間や。4本でも動くけど、公式に「8本使用時と比べ、連続点灯時間、最大光量はともに低くなります」と明記されとる。記事に書いとる最大約800lmなどの数値は、基本的に8本使用時のもんやと思といてな。
Q. パネル1枚だけでどのくらい明るい?
A. 公式値でHigh約100lm・Low約20lm・Spot約80lm。100lmあれば夜のキャンプ場の移動や炊事場での作業は十分こなせる明るさや。スポットモードは手元や足元を狙って照らすのに向いとる。なお、パネル単体での連続点灯時間は公式仕様表に記載がない(充電時間は約5時間と公式にある)。トイレ往復くらいの使い方なら心配いらんけど、一晩中の単体運用を想定しとる人は頭に入れといてな。
Q. USB給電しながら使える?
A. というよりUSB給電はこの製品の使い方そのものや。公式に「充電機能はございません。乾電池またはUSBケーブルの接続にて電源を供給する必要があります」とある通り、本体に電気をためる機能はない。Type-Cにモバイルバッテリーやポータブル電源を繋いどる間、点灯する仕組みやで。逆にType-Aからはスマホ等へ充電出力できるけど、これは乾電池使用時の機能と公式に明記されとる。
Q. 防水はどのくらい?雨に濡れても大丈夫?
A. IPX4対応で、公式表記は「全方向からの水しぶきに10分間耐える」や。完全防水やない。水没や強い雨の中への放置は想定されてへんから、雨の夜はタープ下や前室に避難させてあげてな。
Q. テントの中で使っても安全?
A. 炎を使わんLEDやから、テント内の照明には向いとる。ガス・ガソリンランタンはテント内使用が危険やからな。ただしLEDでも電気製品やから、布や寝袋をかぶせたまま点けっぱなしにせん・落下や浸水に気をつける・取扱説明書に従う——ここは守ってな。plusならパネルを枕元の常夜灯にする使い方もできるで。
Q. 災害用の備えとしてはどう?
A. USB給電+乾電池の2way電源で、停電時も乾電池さえあれば動く。パネルを外して家族それぞれが持てるのも避難時に有効や。ただし防災用として長く仕舞っとくなら電池は抜いて保管してな。コールマン公式も「電池の品質劣化による液漏れを防止するため、保管時は電池を抜いて保管することをお勧めします」と案内しとる。パネルの充電池のほうは、半年に1度は充電するのが公式のすすめやで。
公式情報・参考リンク
📰 コールマン公式サイト・製品ページ
※価格・スペック・販売情報は本記事執筆時点のもの。
最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。


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