【コールマン ファイアーディスク レビュー】3秒設営・焼網付き8,690円、焚き火デビューの一台を評価

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焚き火・薪

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公式価格:8,690円(税込)/ソロ版:5,390円

焚き火台選びで挫折しかけたこと、ないか?パーツが多い、組み立てが分からん、灰の処理が謎……調べれば調べるほど頭が煮える。そんな人に「考えるな、開くだけや」と言い切ってきたのが、コールマンのファイアーディスク。

コールマンのキャッチコピーは「最短3秒設営、簡単撤収」。お皿みたいな円盤の脚を3本パタッと開いたら、もう完成やねん。

焚き火台なんか、薪が燃えたらそれでええ——ずっとそう思っとった。ファイアーディスクは実機未使用や。

【結論】高機能な焚き火台やない。そこがええ

ファイアーディスクで一番ええと思うんは、「できることが多い」やなく「せなアカンことが少ない」こと。脚を開く。薪を置く。焚き火する。基本はこれだけや。しかも丸い皿やから、前も後ろもない。

✅ こんな人におすすめ

  • ✅焚き火デビューする人(組み立てで悩む要素がほぼゼロや)
  • ✅キャンプ道具を「もうちょい単純でええ」と思い始めた人(脚を開くだけ)
  • ✅家族で火を囲みたいファミキャン(丸いから前後がない)

⚠️ こんな人には向かない

  • ⚠️収納の「小ささ」重視の人(薄くなるけど直径約46cmの円盤のまま。ザックには入らへん)
  • ⚠️焚き火料理を凝りたい人(高さ調整や火床の組み替えはできへん)
  • ⚠️BBQをメインにしたい人(焼網は付いとるけど、焼き面は広うない)

基本スペック(公式仕様表より)

項目 内容
商品名/型番ファイアーディスク/2000031235
価格公式8,690円(税込)
使用時サイズ約φ45×23(h)cm
収納時サイズ約φ46×8.5(h)cm
重量約1.6kg
材質ステンレス
耐荷重約30kg(コールマンのダッチオーブン8〜12インチ対応)
付属品焼網、収納ケース ※五徳(ポットスタンド)は付属せえへん。焼網は交換用の単品販売あり

なんで、ただの丸い皿がグッドデザイン賞なんか

ファイアーディスクは2017年にグッドデザイン賞を取っとる。派手な機能が多いからやない。おもろいのは、コールマンが書いとる開発のきっかけや。

焚き火って、テントを張って、ご飯を作って、ほかの準備を全部終えたあとにやることが多い。初心者には、そこまでで時間がかかる。せやから「焚火では準備に時間を取られたりすることなく、少しでも語り合ったりする時間を多くしてほしい」——ここが出発点やったらしい。

もうひとつ狙いがあった。今のキャンプ場は芝を守るために、地面で直接燃やす焚き火(直火)ができへんとこが多い。コールマンはその直火の良さを焚き火台で表現して、しかも直火と同じくらい簡単にすることを考えた。脚の付いた丸い皿、という形はそこから来とるんやな。

審査委員も、使うとき・掃除するとき・しまうときの使いやすさを「4点の部品からなるシンプルなデザイン」に詰め込んだところを評価しとる。これを知ったら、「3秒設営」がただの宣伝文句に見えんくなる。3秒にすること自体が、この商品の設計思想やったわけや。

脚を3本開いたら終わり。3秒設営はホンマにシンプル

ファイアーディスクの裏には脚が3本付いとる。それをパタパタっと開いて地面に置く。以上。フレームを組まんでええ。火床を載せんでええ。「最短3秒設営」の正体は、単純にパーツが少ないことや。

本体を組んで網を載せる形の焚き火台が多いなか、ファイアーディスクはそれすらほぼ無い。

撤収も脚を畳むだけで、厚さ8.5cmの円盤になって収納ケースに収まる。キャンプ場に着いてから頭を使わんでええ。ファミキャンではこれ、地味に強いと思うわ。

🗣️ マッサンの一言(公式仕様を見て思うこと)

「3秒設営」ってキャッチコピー、最初は盛っとるやろと思ったんよ。でも構造を見たら納得や。脚を開く、置く、終わり。子供が「はよ焚き火しよ!」って騒いどる横で、3秒で火床の形ができる。この速さは、ファミキャンの現場では立派な性能やで。

丸いから「正面」がない。家族で囲みやすい

ファイアーディスクは、見た目がお皿なだけやない。360度どこからでも薪を触れる。家族で囲んで、誰かが薪を足す。子どもが反対側から火を見る。そういう使い方と相性がええ形なんやと思う。

しかも直径約45cmある。一般的な薪の長さはだいたい30-45cm。市販の薪を切らんでも、そのまま載せやすいサイズや。

焚き火を調理の道具として見るんやなく、みんなで火を囲む道具として見たら、この丸い形はかなり理にかなっとる。「直火の良さを焚き火台で」がそのまま形になっとるわけやな。

焼網付き。BBQもできるけど、ワイなら「焚き火メイン」で選ぶ

ファイアーディスクには焼網が最初から付いとる。せやから炭を入れて肉を焼くこともできる。「焚き火の前にちょっと肉焼こか」くらいなら、これ1台でできるんは便利や。

ただ、ワイならBBQコンロとして買う道具やないと思う。コールマン自身も、焚き火台でのBBQは焼き面が狭く、火力の調整が難しいと案内しとる。家族4人で肉も野菜も焼きそばもガンガン焼くなら、普通のBBQグリルのほうがやりやすい。

焚き火が主役。ついでに網焼きもできる。そのくらいで見たほうが、この商品の性格に合っとると思う。

耐荷重約30kg。8〜12インチのダッチオーブンにも対応

ファイアーディスクの耐荷重は約30kg。コールマンのダッチオーブンなら8〜12インチまで対応や。見た目は薄い皿やのに、ここは意外と力持ちや。

構造は単純やのに、焚き火の先でやれることは意外と広い。

弱点は「畳んでも直径46cm」と「調理機能がシンプル」

1つめ。薄くはなる。でも小さくはならん。収納しても約φ46×8.5cmの円盤や。バックパックに入れて持ち歩く道具やない。

2つめ。ゴトクの高さを変えたり、火床を組み替えたりする仕組みはない。それがええところでもあるんやけど、「薪の上で鉄板料理したい」「火との距離を細かく変えたい」となってくると、もっと調理寄りの焚き火台が欲しくなる。簡単さを取った代わりに、いじる楽しさは少ない。ここは好みやな。鍋を吊るして高さを変えられる純正のファイアープレイススタンドもあるから、足していく手もあるで。

🗣️ マッサンの一言(ここは気になったとこ)

「収納しても円盤のまま」ってデメリット、ワイは車移動のファミキャンならほぼ問題にならんと思っとる。むしろ薄い円盤って、ラゲッジの壁際にスッと立てられて積みやすいまであるねん。問題はソロや。ワイみたいにコンパクトな道具に目がない人間は、素直にソロ版(約620g・φ30cm)を見た方が幸せになれる。適材適所、それだけの話やで。

ユニフレーム・ロゴスと比べるなら「何を面倒と思うか」で選ぶ

焚き火台の定番どころと並べると、こうなる。

🏆 ファイアーディスク ユニフレーム ファイアグリル ロゴス ピラミッドTAKIBI M
価格(税込) 8,690円 7,920円 9,900円
使用時サイズ 約φ45×23(h)cm 約43×43×33(網高)cm 約36×35×22(h)cm
重量 約1.6kg 約2.7kg 約2.2kg
耐荷重 約30kg 分散約20kg ゴトク約10kg
設営 脚を開くだけ(最短3秒) パーツ組み立て式 10秒組立
強み 手軽さ+ダッチ対応 BBQ兼用の定番・頑丈 ゴトク標準・調理向き
こんな人向け 初心者・時短派 BBQ主体の定番好き 焚き火調理を楽しみたい人

🗣️ マッサンの結論

※耐荷重は測り方がメーカーごとに違う(本体全体/分散/ゴトク単体)から、目安として見てや。ファイアーディスクは組み立てそのものを無くしたい人、ファイアグリルは焚き火とBBQを四角い形でしっかりやりたい人、ピラミッドTAKIBIはゴトクや串焼きまで含めて焚き火料理を遊びたい人。ワイがこの3台からファイアーディスクを選ぶとしたら、「一番高機能やから」やなく「一番何も考えんでええから」やな。

無印とソロ、どっち?

無印は約φ45cm・1.6kg・耐荷重約30kg。ソロ版(型番2000037404・5,390円)は約φ30cm・本体約620g(網込み約900g)・耐荷重約25kgや。

ファミキャンなら、ワイは無印でええと思う。45cmあるから薪を置きやすいし、みんなで火を囲める。ソロ版は「ファイアーディスクの考え方は好き。でも45cmはいらん」という人向けやな。

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焚き火する前に、ここだけ

地面へのダメージが気になる場所では、焚き火シートを敷いとくと安心や。純正ならファイアープレイスシート(3,300円)がある。

消火は、薪を燃やし切るのが基本や。コールマンの焚き火ガイドによると、自然に消えるまで1.5〜2時間かかる。せやから片付けたい時間の2時間くらい前に、薪を足すのを止める。これがいちばんスムーズや。

焚き火台に直接水をかけるのは、コールマンが「絶対に避けましょう」と書いとる。高温の水蒸気や煙が一気に出て、やけどや焚き火台の変形につながるからや。熱の残った薪や灰に砂や土をかけるのも、やめてくれと書いてある。

まとめ

パッと見は、丸い皿に脚を付けただけ。でも、その「だけ」がこの商品の完成形なんやと思う。脚を3本開くだけ。前後がないから、どこからでも薪を触れる。焼網を載せたら網焼きもできる。耐荷重約30kgで、8〜12インチのダッチオーブンにも対応する。ほんで焚き火が終わったら、また脚を畳む。

高機能な焚き火台を探しとる人には、たぶん物足らん。でも「焚き火台は薪が燃えたらそれでええ。その代わり、準備は楽なほうがええ」という人には、めちゃくちゃ筋が通っとる。

ワイも、今のノーブランドの焚き火台で困ってへん。せやのにファイアーディスクを見たら、「次に買うなら、こういうのでええな」と思うてまう。長いこと定番でおる理由、ちょっと分かった気がするわ。

🗣️ マッサンの一言(ワイが次のキャンプで思うこと)

焚き火ってな、道具が簡単であるほど、火そのものと向き合う時間が長くなるねん。設営に10分かけるより、その10分で薪の組み方を試行錯誤する方が、焚き火は上手くなると思うねん。ファイアーディスクは「道具のことは忘れて、火を楽しみ」って言うてくれる焚き火台や。夜、この皿の上で踊る火を眺めながらウイスキーを一口……ええやろなあ。ほな、ええ焚き火を!

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脚を開いたら、もう焚き火が始まる

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公式情報・参考リンク

📰 コールマン公式サイト・製品ページ

※価格・スペック・販売情報は本記事執筆時点のもの。
最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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