夏のファミキャンで欲しなるんが、家族のテーブルやチェアをまとめて入れられる大きな日陰や。今回はその日陰づくりの定番、コールマンのXPヘキサタープ/MDX。約460×435cmの大判ヘキサタープで、ポールもペグもハンマーも同じバッグに入っとる一台や。大きめのタープを探しとるなら、候補に入りやすいで。
ワイはこのXPヘキサを持ってへん。
希望小売23,980円/公式ショップ セール16,500円
※セール価格はグリーン/ベージュ(2000028621)で、返品・交換はできへん。グレージュ(2190790)は定価23,980円。
【結論】こんな人におすすめ・向かない人
先に結論や。XPヘキサタープ/MDXは、「タープ初心者やけど、家族全員が入れる本格的な日陰が欲しい。買い足しはしたくない」人のための全部入りタープや。特徴はなんというてもクロスポール。普通のヘキサはポール1本を2方向のロープで支えるバランス勝負やけど、MDXは2本のポールをX字に組んで、片側を1本のメインロープで支える構造や。
完全に自立するわけやない(ロープとペグでの固定は要る)。一般的なヘキサとはメインポールまわりの作りがちがうから、初めてタープを選ぶ人には気になるとこやと思うで。
✅ こんな人におすすめ
- ✅家族のテーブル・チェア・キッチンを置ける広めのタープを探しとる人(約460×435cm)
- ✅タープ設営が初めてで、ロープワークに不安がある人(クロスポール+シングルロープ設営)
- ✅ポール・ペグ・ハンマーを別で買いたくない人(全部付属・箱から出してすぐ設営できる)
- ✅雨も考えて選びたい人(耐水圧約1,500mm・シームシール済み)
⚠️ こんな人には向かない
- ⚠️軽さ重視の人。約7.6kgは、今回比べた3モデルのなかではいちばん重い。徒歩・電車キャンパーには正直きつい
- ⚠️ソロ・デュオ中心の人。約460×435cmは2人やと持て余す可能性がある。軽いヘキサライトⅡ(約4.4kg)のほうが合うかもしれん
- ⚠️2ルームテントだけでリビングが足りとる人。宿泊キャンプでの出番は減るかもしれん(デイキャンプやグルキャンでも使うかで判断したい)
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称・型番 | XPヘキサタープ/MDX(グリーン/ベージュ)/2000028621 |
| 価格 | 希望小売23,980円(税込) |
| タープサイズ | 約460×435×230(h)cm |
| 収納時サイズ | 約φ18×74cm |
| 重量 | 約7.6kg |
| 耐水圧 | 約1,500mm |
| タープ材質 | 75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) |
| ポール | スチールφ19mm メインポール×2+サイドポール×2(長さ約180cm) |
| 付属品 | サイドポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ |
使い勝手
クロスポール=ヘキサ設営の「グラグラ問題」への回答
ヘキサタープの設営で一番緊張するのは、ポールを立ち上げる瞬間や。1本のポールを2本のロープで引っ張り合って立てる構造やから、テンションのバランスが崩れるとバタンと倒れる。大きい幕ほど、この瞬間がいちばん気をつかうとこや。
MDXのクロスポールは、2本のポールをX字に交差させて設営する方式や。ロープは片側1本のシングルロープで立てられる。ヘキサでいちばん気をつかう立ち上げのところを、構造で変えにきたモデルやな。
さらにクロスポールの開き具合で高さ調整ができるから、日差しの角度に合わせて屋根を低くする、みたいな運用もポールの買い替えなしでいける。
460×435cmの「面積の正義」
MDXを選ぶ理由のひとつが、この約460×435cmという大きさや。日陰は太陽が動くと一緒に動くから、ギリギリのサイズやと午後には「机の半分だけ日陰」みたいなことになる。この広さなら、テーブルやチェア、クーラー、キッチン周りをまとめて置きやすいで。
比べたヘキサライトⅡ(約420×420cm)やDODいつかのタープ(約420×410cm)より、ひと回り大きい数字や。そのぶん重さも値段も上がる——そこの引き換えやな。
「40cm大きい」だけやとピンと来んから、もう一段料理してみよか。縦×横をそのまま掛けると、XPヘキサ約20.0㎡、ヘキサライトⅡ約17.6㎡、いつかのタープ約17.2㎡。XPはヘキサライトⅡより約13%大きい計算になる。
ただしこれは3枚を比べるための目安や。ヘキサタープは六角形やから20㎡の長方形が屋根になるわけやないし、実際にできる影は太陽の高さや張り方で動く。「日陰が20㎡」とは読まんといてな。


「全部入り」の安心感——ただし7.6kgの意味も知っとこ
MDXはメインポール2本に加えてサイドポール2本、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグまで付属する。タープ単体で売って「ポールは別売りです」いうパターンも多い中、買ったその日に設営できるのは初心者に優しい設計や。
その代わり重量は約7.6kg。スチールポール4本込みの数字や。軽さや持ち運びやすさを先に考える人は、ここを見といたほうがええ。駐車場からサイトまで距離がある場所やと、ワゴンに積みたくなる重さやと思うで。
ほんで裏返すと、もうポールもハンマーも持っとる人には「全部入り」の値打ちは小さなる。その人は、460×435cmの大きさとクロスポールに7.6kgを持っていく価値があるか、だけで決めたらええ。ワイはこのタープを「7.6kgもある大きなヘキサ」やのうて、「大きなリビングを作る道具を一袋にまとめたら7.6kgになったヘキサ」として見るほうが、性格が分かりやすいと思うで。
🗣️ マッサンの一言
普通のヘキサは、片側を立てた瞬間に反対側がぐらつく。家族に「誰かそこ持っといて!」と声をかけて、みんなでポールやロープを押さえる——そんな場面になりやすいやろな。クロスポールはそこを構造で減らしにいっとる。設計した人、よう考えとるわ。
メリット
✅ メリット
- ✅クロスポールという設営方式:ヘキサでいちばん気をつかう「ポール立ち上げ」を構造で変えにいったモデルや。
- ✅約460×435cmの大判:比べた3モデルではいちばん大きい。テーブル・チェア・クーラーをまとめて置いても、まだ余白が残る寸法や。
- ✅サイドポール2本まで込みの充実装備:跳ね上げアレンジが最初からできる。ペグ・ハンマー・バッグ付きで、買った日から張れる構成や。
- ✅耐水圧約1,500mm+PU防水+シームシール:生地の防水と、縫い目の止水処理が仕様に明記されとる。
- ✅UVPRO加工の生地:日差しカットが本業のタープとして、生地のUV加工が仕様に明記されとるのは選ぶ側に分かりやすい。
デメリット
❌ デメリット
- ❌約7.6kgはヘキサとして重量級:スチールポール4本込みとはいえ、同社ヘキサライトⅡ(約4.4kg)と比べると3kg以上の差。積載と運搬には覚悟がいる。
- ❌収納長74cmは車載で場所を取る:約φ18×74cmの筒や。比べたヘキサライトⅡ(約φ17×43cm)より31cm長いで。
- ❌雨の安心感は張り方と天候に左右される:耐水圧は約1,500mmあるけど、側面が開いたタープやから横殴りの雨は防げへん。幕に水がたまる張り方も禁物や。荒れそうな日は無理せず撤収か、屋根のある場所へ。
- ❌リビング付きテントとは役割がかぶる:LDX+みたいな2ルームがあると宿泊時の出番は減る。ただグルキャンの共用リビング、キッチンをテント外に分ける、テントを張らんBBQや運動会——と使い道は残るから、そこまで含めて考えたいとこや。
🗣️ マッサンの一言(ここは気になったとこ)
7.6kgは正直ズシッとくる数字や。せやけどな、この重さの内訳は「全部入っとる」いう安心の重さでもあるんよ。現地で「ポール忘れた!」いう悲劇、あれはタープが軽くても一発でキャンプが暗転するからな。ワイは忘れ物せえへん自信が無い人ほど、バッグ一つで完結するこの方式を推すで。
ライバル比較:ファミリー向けヘキサタープで比べる
「ファミリー向けの大判ヘキサタープ」という土俵で、同じコールマンの軽量版ヘキサライトⅡと、初心者定番として人気のDODいつかのタープを並べるで。
| 🏆 XPヘキサタープ/MDX | コールマン ヘキサライトⅡ | DOD いつかのタープ | |
|---|---|---|---|
| 価格 | 23,980円 | 18,480円 | 11,330円 |
| 使用時サイズ | 約460×435×230cm | 約420×420×220cm | 約420×410×230cm |
| 重量 | 約7.6kg | 約4.4kg (オンラインショップの表記は約4.7kg) |
約5.4kg |
| 耐水圧 | 約1,500mm | 約1,200mm | 2,000mm(最低耐水圧) |
| 収納サイズ | 約φ18×74cm | 約φ17×43cm | 約67×14×14cm |
| 付属品 | メイン+サイドポール4本・ペグ・ロープ・ハンマー・バッグ | メインポール2本・ペグ・ロープ・収納ケース ※跳ね上げ用サイドポールは別売 |
ポール2本・ペグ8本・ロープ・延長ベルト・バッグ |
| 強み | 3モデル中で最大の幅・クロスポール・サイドポール込み | 約4.4kgの軽さ・収納43cmのコンパクトさ | 11,330円の入りやすさ・遮光率90%以上・耐水圧2,000mm・UPF50+ |
| 弱み | 約7.6kgと重い・3モデル中でいちばん高い | 耐水圧1,200mmは控えめ・サイドポール別売 | 面積はXPよりひと回り小さい |
| こんな人向け | 大人数で最大の日陰が欲しいオートキャンパー | 積載を軽くしたい少人数派 | 予算1万円台前半で始めたい入門派 |
🗣️ マッサンの結論
設営方式と付属品の充実で選ぶならXPヘキサ/MDX、車載の軽さならヘキサライトⅡ、影の濃さと価格ならいつかのタープや。特にDODは「安い入門用」で片づけたらあかん。遮光率90%以上・150D生地・耐水圧2,000mmを数字で出して11,330円や。コールマンの2枚は遮光率の数字が無いぶん、日差し対策を数字で見たい人にはDODが分かりやすいで。せやけど460cm級の屋根とサイドポール込みのアレンジ幅はMDXだけのもんやから、「家族全員が入る広さ」を最優先するなら、ワイはMDXに軍配を上げるで。
おすすめの使い方・シーン
一番ハマるのはドームテント+タープのオーソドックスなファミキャンスタイルや。タフドーム系のテントに寝室を任せて、MDXの下にリビングを作る。約460cm幅あるから、テーブルとチェアを置いてもまだ通り道が残る計算やな。
もうひとつはタープが主役のデイキャンプや。テントを張るほどやないけど日陰は欲しい日に、これとチェアを積んで出かける。夏の川原でこの日陰があるかないかは、体力の残り方が全然ちがうで(ただし約7.6kgあるから、現地まで運ぶ距離は先に考えといてな)。
💰 XPヘキサタープ/MDXの最安値をチェック
カラーは2色
カラーはグリーン/ベージュ(2000028621)とグレージュ(2190790)の2色や。グリーン/ベージュは昔ながらのコールマンらしい色味、グレージュは落ち着いた色味。
まとめ:広さと付属品の充実で選ぶなら有力候補
XPヘキサタープ/MDXは、尖った個性で勝負するタープやない。設営の不安をクロスポールという構造で減らしにいって、必要な道具を全部箱に入れて、家族が丸ごと入る日陰を用意する——「初めてのタープで失敗したくない」という気持ちに、真正面から応える構成や。
重さ7.6kgだけは買う前に覚悟しといてな。それが飲めるオートキャンパーなら、この一式は長く使える相棒になると思うで。軽さ優先ならヘキサライトⅡとの比較記事で自分の正解を確かめてや。
🗣️ マッサンの一言(ワイが次のキャンプで思うこと)
真夏の川原で、これだけ大きい日陰があったら、入った瞬間に「ふはーっ」て声が出るやろな。風の抜ける日陰で冷たいもんを飲みながら、子どもの水遊びを眺める——そういう夏の時間ごと23,980円で買うと思ったら、道具っちゅうより「夏の過ごし方」を買うつもりで選んでええと思うで。
⛺ XPヘキサタープ/MDXを手に入れる
クロスポールと460cmの大屋根で、家族の夏に上質な日陰を。
よくある質問(FAQ)
Q. 何人用?
A. 人数で決まっとるタープやない。置きたいテーブル・チェア・キッチンが約460×435cmに収まるかで見るほうが確実やで。
Q. 一人で設営できる?
A. 取説の決まりは2人以上や。「テント、タープの設営は2人以上で行ってください。無理な設営はポールの破損や本体破れの原因となります」。
とはいえ一人で張っとるキャンパーはぎょうさんおる。ワイもだいたい一人で建てとるし、テントを買うたアウトドア店のお兄さんも「僕も一人でやってますよ」て言うてはった。いつでも2人おるとは限らんのが現実やからな。
一人でやるなら、ポール破損と本体破れのリスクは上がる。そこは承知のうえでな。460cm級の布は風があるとほんまにあおられるから、風のある日は一人でやらん——取説でも、風が強い時はテントもタープも立てへん。
先にロープとペグで四隅を決めてから最後にポールを立てる、ポールが嫌なしなり方をしたら力で押し込まん、グローブは着ける(これも取説の決まり)。この3つで、だいぶ安全側に寄せられるで。
Q. 雨の日でも使える?
A. 耐水圧は約1,500mmで、PU防水とシームシール(縫い目の止水処理)が仕様に明記されとる。ただしテントみたいに密閉されるわけやないから、横風を伴う雨は防げへんし、幕に水がたまる張り方もあかん。
雨キャンプの立ち回りは梅雨キャンプガイドも読んでな。
Q. UVカットはある?
A. ある。生地は75DポリエステルタフタにUVPRO加工(UVカット加工)や。
Q. ポールやペグは別で買う必要ある?
A. 不要や。取説のセット内容はクロスポール2セット・サイドポール2本・ロープ6本(ベージュ2本+グリーン4本)・プラスチックペグ6本・ハンマー1個。ほかにキャリーバッグも付く。買ったその日に設営できる全部入り構成が、この商品のええとこのひとつやで。
ただし付属のペグはプラスチックやから、地面が硬いサイトに行くなら、丈夫なペグを別に用意しとくと安心や。
Q. 高さは変えられる?
A. 変えられる。クロスポールの脚を広げると、高さを下げられる(使用時の高さは約230cm)。別売のポールを足さんでも高さをいじれるのは、クロスポール構造の利点やな。
ただし脚を広げすぎると、ポールの端がすべってタープが倒れることがある。高さは脚の開き方で決まる作りや。
Q. ヘキサライトⅡとどっちを買うべき?
A. ざっくり言うと広さと付属品のMDX、軽さと価格のヘキサライトⅡや。オートキャンプのファミリーはMDX、荷物を絞りたい少人数派はヘキサライトⅡが向いとる。詳しくは2枚の比較記事で書いとるから、迷っとる人はそっちを読んでから決めてな。
Q. クロスポールにランタンを掛けてもええ?
A. アカン。クロスポールにランタンを直接かけるのも、市販のランタンハンガーを使うのも、取説で止められとる。角度ですべったり、ランタンが落ちたりするからや。ポールが斜めに交差しとる形やから、まっすぐな1本ポールと同じ感覚で吊るしたらアカンっちゅうことやな。
Q. 何m×何mの区画サイトなら張れる?
A. 約460×435cmはタープ本体の大きさや。そこからロープを外へ伸ばしてペグを打つぶん、各辺にもう1〜2mずつは見ときたいちゃうかなと思う。
公式情報・参考リンク
📰 コールマン公式サイト・製品ページ
※価格・スペック・販売情報は本記事執筆時点のもの。
最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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