家族4人のファミキャンで「ちょうどええ」サイズ感として候補に挙がるんが、このコールマン タフスクリーン2ルームエアー/MDX+や。
先に立場を書いとくで。ワイが3年張り続けてきたんは、ひと回り大きいLDX+のほうや。このMDX+は、まだ実際のキャンプで建てたことがない。うちにあるテントはLDX+と、初ファミキャンで使うたスノーピークのエントリーパックTTの2張りだけや。
LDX+との約1万円差は「リビング50cm広いか狭いか」だけで、機能はほぼ同じ。
最初はワイも「コールマンって初心者向けのブランドちゃうの?」って思てた。でもLDX+を使い始めてみたら「あ、ちゃんと本気で作ってるやん」ってなった。とくにダークルームテクノロジーは、ワイがLDX+で3年使ってきた中で「これなしの夏は戻れん」と実感しとる本物の機能や。
朝の遮光だけやなく、昼間の直射日光をブロックしてテント内の温度上昇をガッツリ抑えるのがほんまの真価——昼にテント内に避難しても暑くて居れん、っていう夏あるあるが激減する。MDX+も同じダークルーム搭載やから、夏快適さの体験はLDX+とほぼ同じレベルが期待できる。
冒頭で書いたとおり、MDX+はまだ建てたことがない。せやからこの記事では、「MDX+で朝までぐっすり寝られた」「大雨でも浸水せんかった」みたいに、使った顔では書かへん。
書くのはこの3つを分けた形や。 ①LDX+で実際に体験したこと ②MDX+とLDX+に共通する公式機能 ③公式の寸法から予想できること そのうえで、ワイがいちばん考えたいのはここや。MDX+とLDX+は、寝室の床面積が同じ300×250cm。ちゃうのはリビングの広さと、本体の幅と、天井の高さ。
つまりLDX+の約1万円は、寝る広さやのうて「起きてる時間の余白」を買う金額やねん。 「広さこそ正義」でLDX+を選んだワイが、いま買い直すとしてもLDX+を選ぶんか——公式の数字と3年ぶんの実感で、本気で考えてみるで。
コールマン タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
参考価格:定価109,780円/SALE時72,600円/実勢約75,000円前後
【結論】こんな人におすすめ・こんな人には向かない
✅ こんな人におすすめ
- ✅ファミリーで年に数回以上キャンプに行く(ファミキャンのド定番テントやで)
- ✅夏キャンプで朝暑くて目が覚めるのが嫌な人(ダークルームの効果は本物。これだけで買う価値がある)
- ✅リビングと寝室がしっかり分かれたテントが欲しい人(子供を先に寝室へ、大人はリビングで自由時間)
- ✅設営・撤収がなるべく楽なテントが欲しい人(アシストクリップで1人でも比較的スムーズ)
- ✅コールマンのアフターサービス・パーツ取り寄せを重視する人
- ✅虫が苦手で、虫を防ぎながら風通しよく過ごしたい人(メッシュ全開スタイルが最高)
⚠️ こんな人には向かない
- ⚠️ソロキャンプが中心の人(この大きさは明らかにオーバースペック。別を選んで)
- ⚠️駐車場からサイトまで長距離を運ぶキャンプ場がメインの人(20kgは正直しんどい)
- ⚠️予算6万円以下で探している人(予算重視ならもっとコスパの良い選択肢がある)
- ⚠️軽くてコンパクトなテントを求めている人(これはとにかくデカい)
- ⚠️冬キャンプがメインの人(スカートの有無を公式が書いてへん。真冬をアテにせんほうがええ)
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | 2000039084 |
| 本体サイズ(フルオープン時) | 約560×340×215(h)cm |
| インナーテントサイズ(寝室) | 約300×250×175(h)cm |
| リビングスペース | 公式にリビング単体の寸法表記なし(本体は約560×340×215(h)cm) |
| 収納時サイズ | 約φ34×74cm |
| 重量 | 約20kg |
| 定員 | 4〜5人用 |
| 耐水圧(フライ/寝室) | 約3,000mm |
| 耐水圧(フライ/リビング) | 約2,000mm |
| 耐水圧(フロア) | 約2,000mm |
| 遮光性(ダークルーム) | 光を90%以上ブロック |
| 通気性(ワイドエアメッシュ) | 通常比1.5倍(ファン使用時体感温度-5℃) |
| 主な機能 | ダークルームテクノロジー、ワイドエアメッシュ、サークルベンチレーション、アシストクリップ、ランタンハンガー、コード引き込み口 |
🌙 ダークルームテクノロジー:LDX+で3年味わった機能が、そのまま載っとる
このテントを語るうえで外せんのがダークルームテクノロジーや。ワイがLDX+で「これなしの夏には戻れん」と思うようになった機能で、MDX+にも同じものが載っとる。
公式が言うとること
コールマンの遮光生地をフライ(外側の幕)に使う技術や。公式の表現はこう。
「日光によるテント内の温度上昇を大きく抑える」
光を遮るということは、太陽の熱がそのまま幕を抜けてくるのも抑えられるということや。「暗くなる」と「中が温まりにくい」は、同じ生地が同時にやっとる仕事やねん。
LDX+の3年で、ワイが実際に見てきた朝
ここからはLDX+での話や。MDX+での体験やないことを先に言うとく。
ダークルームのテントに変える前は、こうやった。夏の朝5時、外がうっすら明るなる。幕を通して光が入ってきて、子供が「明るい〜」と言いながら目を覚ます。大人も一緒に起きてまう。23時に寝て6時間や。日中の暑さも重なって、次の日の午後には家族全員がぐったりしとった。
LDX+に変えてから、そこが変わった。朝6時半、外はもうとっくに明るいのに、幕の中はまだ薄暗い。子供らは寝とる。嫁さんが「なんか朝ゆっくり寝られるようになったな」と言うたときは、正直うれしかった。
ダークルーム+ワイドエアメッシュの組み合わせがよう効く
「遮光したら風通しが悪なるんちゃう?」と思う人もおると思う。そこを受け持つのがワイドエアメッシュや。公式は「通常のメッシュよりもワイドエアメッシュの通気性は1.5倍」と書いとる。これをリビングの窓に使うことで、光を抑えながら風は通す形にしとるわけやな。
もうひとつが「サークルベンチレーションワイドエアシステム」。幕の上のほうに換気口があって、あったかい空気を上から逃がしながら下から入れ替える仕組みや。
使い方としては「昼はリビングのパネルをメッシュ全開にして風を通す。夜は閉じて遮光する」——これが基本や。LDX+ではこの回し方で3年やってきた。
🚨 ダークルームもファンも、暑さから守ってくれる装備やない
遮光は温度の上がり方をゆるめるもんで、冷房やない。標高が高いキャンプ場でも、日射・湿度・風の有無で危険な暑さになる。環境省は気温やのうて「暑さ指数(WBGT)」を見るように案内しとって、WBGT31以上は運動を原則中止としとる。子供はとくに気をつけたってな。危険な暑さの日は、テントの中を避難場所にしたらあかん。出発前と現地でWBGTを確かめて、あかん日は予定を変える。それがいちばんの装備や。
別売ファンとの組み合わせ
MDX+の公式ページには「別売りのリバーシブルファンベンチレーションで外気を取り込み テント内に気流を作り風の力でより涼しい空間が可能に」「より速く、より涼しく、ファン稼働時の体感温度は-5.0℃」とある。
この「-5.0℃」は気温が5℃下がるという意味やのうて、ファンを回しとるときの体感の話や。そこは混ぜたらアカン。
LDX+の3年と、MDX+の公式仕様から見る:設営・広さ・耐久性
設営:アシスト機能があるかないかで、しんどさが変わる
公式は「1人でも建てられるアシスト機能付き」と書いとる。ポールを立ち上げる工程が2ルームでいちばん難しいんやけど、ポールを幕に仮どめできるから、1人でも形を作っていける。2人でやるときも、片方がポールを持ち続けんでええぶんラクになる。
設営にかかる時間について、公式は数字を出してへん。ワイのLDX+では、慣れてから嫁さんとの2人で30分くらい、初回は説明書を見ながら1時間以上かかった。ただしこれはLDX+での話で、MDX+で計った数字やない。目安として読んでな。
🚨 取説が【危険】として書いとること
MDX+とLDX+は説明書が共通や。そこにこう書いてある。「テント、タープ内での火気の使用は、大変危険です。一酸化炭素中毒等、生命をおびやかすおそれがありますので、絶対におやめください」
「台風、暴風雨、落雷等の悪天候の際は危険ですのでテント、タープの使用はおやめください」
「河原の中州や崖下などの増水、落石の危険のある場所にテント、タープを設営しないでください」
【注意】欄にはこうもある。「風が強い時はテント、タープの設営を行わないでください。本体が飛ばされて思わぬ事故やポール折れ、本体破損の原因となります」
ペグとロープをちゃんと打っても、強風や豪雨や雷の中で安全になるわけやない。荒れそうな日は張らん。使うとる最中に天気が変わったら、早めに畳んで避難する。ここは譲れんとこや。
※コールマンは耐えられる風速の数値を公表してへん。「風速◯mまで大丈夫」とは書けへんのはそのためや。
広さ:寝室は同じ。ちゃうのは「起きてる時間」の場所
ここがこの記事でいちばん言いたいとこや。MDX+とLDX+は、インナー(寝室)の床面積が同じやねん。
| 項目 | LDX+ | MDX+ | 差 |
|---|---|---|---|
| インナー(寝室) | 約300×250×185(h)cm | 約300×250×175(h)cm | 床は同じ/高さ-10cm |
| 本体 | 約610×365×220(h)cm | 約560×340×215(h)cm | 長さ-50/幅-25/高さ-5cm |
| 重量 | 約21kg | 約20kg | -1kg |
| 収納 | 約φ36×75cm | 約φ34×74cm | 径-2/長さ-1cm |
つまり「LDX+のほうが50cm長い」だけの話やない。幅も25cm、高さも5cm、重さも1kg、収納の太さも2cmちゃう。そのうえで寝る場所の広さは同じ——ここが効いてくる。
ワイはLDX+で、大人2人+子供2人がシュラフを並べて川の字で寝とる。MDX+も床面積が同じやから、同じ寝方はできるはずや(天井は10cm低い)。ただワイはMDX+で寝たことがないから、「同じ寝心地」とまでは言わへん。
本体は約560×340cm。外寸をそのまま掛けると約19㎡=約11.5畳や。ただしこれは幕を長方形とみなした外寸の計算やからな。壁は斜めに立ち上がるし、その中には寝室も入っとる。家具を自由に置ける床が11.5畳ぶんある、という意味やない。
ワイのLDX+のリビングには、ヘリノックスのチェア2脚、子供用のコンパクトチェア2脚、コールマンのテーブル1つを置いとる。MDX+はリビングがそれより小さい。そこは実際に建ててみんと分からんとこや。
耐久性:LDX+の3年は本物。ただしMDX+の年月はまだ無い
ワイのLDX+は3年使って目立った壊れ方をしてへん。縫い目のシームテープも剥がれてへんし、ファスナーも引っかからん。ポールに錆も曲がりも出てへん。これは実際に見てきたことや。
MDX+は同じ系統の生地と構造やから、この3年は参考になると思う。ただMDX+そのものの長持ち具合と雨の日の実力は、ワイは確かめられてへん。
耐水圧は公式で寝室のフライが約3,000mm、リビングのフライが約2,000mm、フロアが約2,000mm、ルーフが約3,000mm。キャンプ用テントとしては十分な数字や。
「外気との温度差が大きいと生地の内側の壁面に水滴がつくことがあります。これは水漏れではありません。テント、タープ内の換気を行うことで改善することができます」
メーカーが赤字にしとるっちゅうことは、それだけ問い合わせが多いんやろな。慌てんと、まず換気や。
撤収で気をつけたいのが乾かし方や。取説は「濡れたままの状態で収納しますと、色移りやカビ発生の原因となります」「撤収時、雨などで本体を乾かせない場合は、持ち帰ったあとできるだけ早く乾燥させてください」としとる。
濡れたまま持って帰るのはええ。アカンのは、帰ってから放っとくことや。ワイもそこだけはルールにしとる。
なお、コールマンは消耗品パーツ(ポール、ファスナースライダー等)の取り寄せに対応しとる。ただし「何年使える」「何年パーツを出す」とメーカーが約束しとるわけやない——パーツ表に無いもんは修理扱いになるし、物によっては直せんこともあると案内されとる。長く付き合う選択肢を持ちやすい、くらいに思といてな。
🗣️ マッサンの一言(ワイが引っかかったとこ)
LDX+を買うたときは「50cmはロマンや」と本気で思うとった。でも寝室の床面積が同じやと知ってもうたら、MDX+の値札が急に賢う見えてくるから困る。ワイが払うた1万円は、寝る広さやのうて朝食のテーブルを広げた横を、子供がパズル持って通り抜ける50cmやったわけや。あの通り道にロマンを感じるかどうか——そこが分かれ目やと思うで。
メリット
✅ メリット
- ✅ダークルームで夏の朝が快適:光を90%以上ブロックする遮光素材で、夏の朝5時に光で目が覚めることがなくなった。子供も朝まで爆睡してくれる。夏キャンプに行く家族なら、この機能だけで購入する価値がある。体感温度の上昇も抑えてくれるので、昼間のテント内も普通のテントよりマシ。
- ✅リビングが広い:560×340cmの標準サイズは家族4〜5人でも余裕がある。椅子を並べても荷物を置いても窮屈に感じへん広さ。高さ215cmで立って歩き回れるのも地味に快適。LDX+の610×365cmと比べて一回り小さいぶん、設営場所も選びやすい。ファミキャンでリビング空間の快適さは最重要や。
- ✅設営しやすい(アシストクリップ):2ルームテントの中では確実に建てやすい部類。アシストクリップのおかげでポール固定の流れがつかみやすく、予習ありなら初めての設営でも何とかなる。公式の設営動画があるのも安心感につながる。
- ✅ワイドエアメッシュで夏も快適:通常比1.5倍の通気性を持つメッシュで、リビング部分のパネルをメッシュ全開にできる。虫を防ぎながら風を通せる。夏のキャンプでも日中リビングを快適に使える。
- ✅2ルーム構造で夜の使い方が自由:子供を先に寝室へ入れて、大人だけ外に出て焚き火を楽しむ。テントのリビングから子供の様子がすぐわかるし、大人時間を満喫できる。このスタイルができるのが2ルームテントの最大の醍醐味や。子供が寝た後の大人時間がホンマに最高。
- ✅コールマンのアフターサービスと信頼性:ポールやファスナーなどの消耗パーツを取り寄せられる。国内に正規代理店があり、困った時に相談できる安心感がある。長く付き合う選択肢を持ちやすいのはありがたい。ただしメーカーが「何年使える」「何年パーツを出す」と約束しとるわけやない——パーツ表に無いもんは修理扱いになるし、物によっては直せんこともあると案内されとる。
デメリット
❌ デメリット
- ❌20kgは正直重い:テント本体だけで20kg。車のトランクから出す・積み込む時に毎回「うわ…」ってなる。2ルームテントの中でも重い部類で、駐車場からサイトまで距離があるキャンプ場では運搬が大変。嫁さんに「これ持って」は言えない。オートサイト(車を横付けできる)専用と考えた方がいい。
- ❌収納サイズがデカい:φ34×74cmの収納袋は、車の荷室でかなりの幅を取る。ファミキャンはただでさえ荷物が多いのに、このサイズのテント袋が加わると荷積みが本当にパズルになる。軽自動車やコンパクトカーには要注意。あと収納袋に全部戻すのが毎回の難関で、これは慣れが必要。
- ❌価格が高め:公式希望小売価格は109,780円(2026年5月時点)。2026年7月27日時点では公式ECがSALEで72,600円(34%OFF)やけど入荷待ちや。Amazon・楽天でも希望小売より安う出とることが多いけど、値段は時期でよう動くから、買う前にその日の価格を見比べてな。「とりあえず試しに2ルームテントを使ってみたい」という人には少し贅沢な価格帯。キャンプに本腰入れると決めてから買うべき商品や。
- ❌冬キャンプには不向き:MDX+のスカートについて、公式はどこにも書いてへんのや。商品ページの仕様欄にも出てこんし、LDX+にはある特集ページがMDX+には用意されてへん(2026年7月27日確認)。つまり「ある」とも「ない」とも、公式を根拠にしては言えん状態や。せやから真冬の冷気対策をアテにして買うのはやめといたほうがええ。春〜秋が主戦場やと思といてな。
- ❌リバーシブルファンベンチレーションが別売り:「ファン稼働時の体感温度-5.0℃」は魅力的な数字やけど、これはファンを回しとる時の話で、ファン自体は別売や。公式の型番は2000038828、4,400円(2026年7月27日確認・MDX+ページのセット購入欄の値段)。電源は本体に入ってへんから、モバイルバッテリー(USB 5V 1A以上)も要る。夏に効かせたいなら、ここまで込みで予算を見といてや。
🗣️ マッサンの一言(ここは気になったとこ)
20kgか21kgの差は正直よう分からん(笑)、両方持ったことないからな。ワイの場合は「重い分だけ広い」って割り切ってLDX+選んだクチや。嫁さんに「11万のテント?」って眉間にシワ寄せられた夜、ワイが「あと一万円足してLDX+にしよ、絶対後悔せえへん」って押し切った——その判断は今でも撤回する気ナシ。広さ正義派のワイにとって、MDX+の50cm小さいは「妄想やけどたぶん物足りん」と思ってる。実際使った人の意見、聞いてみたいけどな。
同価格帯のライバルと比較
| 🏆 タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ | DOD カマボコテント3 L | スノーピーク エントリー2ルームエルフィールド | |
|---|---|---|---|
| 参考価格 | 希望小売109,780円/SALE 72,600円(34%OFF) ※2026年7月27日確認・公式ECは入荷待ち |
公式定価¥88,000・実勢約88,000〜95,000円 | 約80,000円〜 |
| 重量 | 約20kg | 約19.9kg | 約15.5kg |
| 定員 | 4〜5人用 | 大人7名 | 4人用 |
| 耐水圧 | 3,000mm | 3,000mm | 1,800mm |
| 遮光機能 | ダークルーム90%遮光 | なし | なし |
| 強み | ダークルーム・設営しやすい | 大人数対応(※インナーテントとペグ28本は別売) | 軽量・コンパクト・安い |
| 弱み | 重い | 重い・高い・設営に慣れが必要 | 耐水圧1,800mmミニマム(テフロン撥水加工あり)・遮光なし |
| こんな人向け | 夏キャンプ多め・ファミキャン中心 | 大人数・グルキャン派 | コスパ重視・軽さ重視 |
🗣️ マッサンの結論
コスパ+軽さ重視ならスノーピーク エルフィールドが良い選択肢。グルキャンや大人数ならカマボコ3Lの方が合う。でも「夏に子供連れでキャンプ行くことが多い」なら、ダークルーム搭載のタフスクリーンが本命やと思う。3つの中でダークルームがあるのはこれだけや。夏の朝、幕の中が暗いままかどうかは、家族の起きる時間にけっこう効いてくるで。嫁さんと子供の快適さを優先するなら、迷わずこれを選ぶで。
❄️ 公式と取説で見る「冬キャンプはどうなん?」
季節ごとの使い方は、どのテントを買うても似たような話になる。せやからここでは、公式と取説を突き合わせんと分からん「冬」の話だけ書いとくで。
※先に春先の話をひとつだけ。メッシュにすれば虫を入れずに換気できるけど、花粉をろ過する性能は公式に書かれてへん。「メッシュにしとけば花粉も防げるやろ」とは思わんといてな。
冬キャンプには正直向いてへん。スカートの有無すら公式に書かれてへん以上、裾からの冷気を防げる前提では考えんほうがええ。本格的な冬キャンプをしたい場合は、スカート付きの4シーズンテントや、コットンテント・TC素材のテントを検討した方がいい。
「10月末〜11月初旬くらいの秋の終わり」や「3月の春の始まり」くらいなら、シュラフの保温性を上げることで対応できる場合もある。でも真冬にこのテントをメインで使うのはすすめられへん。ここは弱点として押さえといてな。
おすすめの使い方・シーン
このテントが一番輝くのは「春〜秋のオートサイトでのファミリーキャンプ」や。車を横付けできるサイトなら、20kgの重さも収納サイズの大きさも問題にならない。
典型的な使い方として、リビングにチェアとテーブルを配置して、インナーテントはそのまま就寝スペースにする。夕食は外のバーベキューグリルや焚き火台で焼いたものをリビングに持ち込んで食べる。食後は子供たちはリビングで遊びながら、焚き火が落ち着いた後は夜の手持ち花火で盛り上がる。
子供が疲れて眠くなったら先に寝室へ。大人だけリビングに残ってゆっくり過ごす。このスタイルができるのが2ルームテントの最大の強みや。
また、急に雨が降ってきた時にもリビングがあると安心感が違う。荷物をリビングに入れて濡らさずに済むし、雨の中での食事もリビングで楽しめる。「雨でもキャンプを諦めなくていい」というのは家族連れにとって大きなメリットや。
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価格は時期で変動。購入前に必ず複数サイト比較を。
よくある質問(FAQ)
Q. 1人で設営できますか?
A. アシストクリップのおかげで1人でも不可能ではないが、慣れるまでは2人いた方がかなり楽や。特に最初の1〜2回はポールを立てながら別の場所を固定するという同時作業が難しく感じることがある。慣れてきたら1人でも30分くらいあれば建てられる。
とはいえ、ファミキャンに行く場合は嫁さんや子供と一緒に設営できるので、基本的に1人設営になることはないやろ。
Q. グランドシートは別途必要ですか?
A. フロアの耐水圧は2,000mmあるので、通常の地面では浸水の心配は少ない。ただし、フロアの保護と汚れ防止のためにグランドシートを敷くことを強くすすめる。公式が案内しとる対応品は「テントシートセット/3025」や。
汎用品を使うなら、インナー(約300×250cm)の底より少し小さめに折り込んで、外へはみ出さんようにするのがコツ。はみ出したままやと、そこに雨水が流れ込んでシートの上に水が溜まってまうからな。
Q. どのくらいの車に積めますか?
A. 収納時のサイズは約φ34×74cm、重量は約20kg。積めるかどうかは車種・乗る人数・荷室の形・ほかの道具の量で変わる。買う前に、実際の荷室にメジャーを当てて、ほかのキャンプ道具も含めて確かめてほしい。
とくに軽自動車やコンパクトカーは、この1個で荷室のかなりを持っていかれる。実際にキャンプ道具を全部並べてシミュレーションしてみてから購入を決めることをすすめる。
Q. 撤収・乾燥はどうすればいいですか?
A. 晴天の日は撤収前にフライを外してテント前に広げておくと、ある程度乾く。雨の日の撤収時は完全に乾かすことが難しいので、帰宅後に広げてしっかり乾燥させてから収納することが必須。濡れたまま収納するとカビが生えるリスクがある。ワイは帰宅当日か翌日に干すことを習慣にしてる。
Q. ダークルームテクノロジーは劣化しますか?
A. ワイのLDX+では、3年使って体感できるほどの遮光の落ちは感じてへん。ただし取説は紫外線や経年、使用によって生地や防水・撥水の性能が落ちると案内しとるし、MDX+が何年その性能を保つかは公式では確かめられへん。
適切なケア(保管時に直射日光を避ける、乾燥してから収納するなど)をすることで長持ちさせられる。ワイはLDX+で3年使ってきたが、遮光性の変化は感じていない(MDX+も同じダークルーム生地なので同等と期待できる)。
Q. コールマン純正品じゃないとパーツは取り寄せられませんか?
A. コールマンのカスタマーサービスに問い合わせると、型番を伝えれば対応パーツを案内してくれる。正規品(コールマン公式やコールマン正規代理店で購入したもの)であれば、パーツの取り寄せ対応がスムーズ。並行輸入品の場合はサポートが受けられないケースもあるので、購入先には注意したい。
Q. 他のタフスクリーン2ルーム(LDX+/TX/MDX)との違いは?
A. MDX+はLDX+のひと回り小さい版や。インナー(寝室)は約300×250×175cm——LDX+と床面積は同じで、天井が10cm低いだけ。ちゃうのは主にリビングの広さと本体の幅やねん。
値段は希望小売でLDX+ 119,900円/MDX+ 109,780円=差は10,120円。
ただし2026年7月27日時点ではMDX+が公式SALEで72,600円になっとって、そのSALE価格とLDX+の通常価格を並べると差は47,300円になる。同じ「差」でも基準がまるでちゃうから、そこは混ぜんように見てな(※MDX+は現在入荷待ち)。
TX/MDXはコットン風のTexFiber生地で見た目重視。タフスピードドームは公式が「素早く簡単設営」を打ち出しとるモデルや(※公式に「◯分」という表記は無い)。
価格の目安・購入方法
| 購入先 | 価格の目安 |
|---|---|
| Amazon | 75,000円前後〜(時期により変動・2026年7月27日確認) |
| 楽天市場 | 75,000〜100,000円前後(ポイント還元あり) |
| Yahoo!ショッピング | 75,000円前後〜(時期により変動・2026年7月27日確認) |
| コールマン公式EC | 希望小売109,780円/SALE 72,600円(34%OFF)※入荷待ち(2026年7月27日確認) |
| ねらい目時期 | 年末年始・2〜3月(シーズン前)・アウトドアセール期間 |
まとめ・総評
コールマン タフスクリーン2ルームエアー/MDX+は、家族4〜5人のファミキャンで候補に挙がる2ルームや。
⚠️ ただし「長く使える」かどうかは、この記事では言い切れへん。ワイが3年ぶんの実感を持っとるんはLDX+のほうで、MDX+が何年もつかは、公式にも書いてへんし、ワイも見てへんからな。ここは分けといてや。
特にダークルームテクノロジーは、夏のキャンプを中心に使う家族にとっては「これだけで買う価値がある」と本気で思わせてくれる機能や。
20kgの重さ、収納サイズの大きさ、価格の高さは、まぎれもない弱点や。車を横付けできるサイトなら、運ぶ距離が短いぶんマシになる——これはLDX+(約21kg)を3年運んできた実感や。
⚠️ ただし正直に言うとくと、荷室から下ろす瞬間の重さは3年たっても軽うならん。ラクになるんは「運ぶ距離」であって「重さ」やないねん。ここはMDX+でも同じやと思うで。
「コールマンって初心者向けのブランドでしょ」という先入観を持ってる人がいたら、このテントはその認識を変えてくれると思う。ダークルーム、ワイドエアメッシュ、アシストクリップ、サークルベンチレーション。どれも「ファミキャンをより快適にするために本気で考えて作った」という製品の姿勢が伝わってくる機能ばかりや。これはLDX+を3年使うてきたワイの見立てであって、MDX+を建てた感想やない——そこだけは、はっきりさせといてな。
🗣️ マッサンの一言(ワイが次のキャンプで思うこと)
冒頭で書いたとおり、ワイはMDX+を建てたことがない。せやから最後まで「予想」の線は越えんように書いたつもりや。それでも調べれば調べるほど、MDX+のほうが冷静な買い物に見えてくる瞬間があってな——寝室は同じ、重さは1kg軽い、収納も細い。ワイの「広さこそ正義」がちょっと揺れとるんは内緒やで(笑)。MDX+で寝たことある人、リビングの体感どうやったか教えてくれへんか。氷がカランと鳴る音と薪のパチパチが混ざる夜は、サイズ問わずファミキャンのご褒美時間やからな。
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LDX+を3年使ったワイが、公式仕様と3年ぶんの実感でMDX+を見てみた
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